宇治で春を感じる幻想的な庭園パフェ
京都宇治に位置する「雲上茶寮」が、春の訪れを祝う特別メニューとして登場させたのが、春季限定の"庭園パフェ - 春の洲浜 -"です。源氏物語の世界観をイメージし、平安時代の庭園を模したそのビジュアルと味わいは、まさに贅沢そのもの。3月4日(火)から提供が始まります。
源氏物語の甘美な世界
「雲上茶寮」は、源氏物語ミュージアム内にあるカフェで、本格的な日本茶とスイーツを堪能できる特別な場所です。このカフェでは、源氏物語に登場する人物をテーマにしたイマジナリーティーや、独自のスイーツメニューが楽しめるため、訪れる人々はまるで物語の中に溶け込むかのようなひとときを過ごすことができます。
目をひく美しい庭園パフェ
今年の春季限定メニュー、"庭園パフェ - 春の洲浜 -"は、艶やかな桜色の山形ムースと寒天で作られた桜の花びらがトッピングされています。パフェの内部には、白玉やスポンジケーキが華やかに配置され、色鮮やかな抹茶ゼリーと苺が美しいコントラストを生み出しています。季節の彩りが感じられるこのパフェは、どなたでも大満足できる一品です。
幸せが広がるスイーツセット
「庭園パフェ - 春の洲浜 -」と宇治の濃厚な抹茶がセットになった「抹茶ラテセット」や、源氏物語の登場人物をモチーフにした「大君セット」もおすすめです。大君セットでは、登場人物をイメージした煎茶と共に、甘美なスイーツを贅沢に楽しむことができ、贅沢なひとときが広がります。
春限定の和スイーツ
また、春の訪れを感じるミニパフェや、桜と抹茶のアフォガードも取り揃えられており、様々な楽しみ方ができます。アフォガードは、桃色の桜ジェラートと濃厚な抹茶とのハーモニーが魅力で、1度味わったら忘れられない美味しさです。
季節ごとの特別メニュー
他にも、雲上茶寮では毎月宇治十帖をテーマにした上生菓子も提供しています。3月は「総角」と題した上生菓子が楽しめるため、映える和スイーツとしても人気です。これらの上生菓子は、職人が手掛ける特別な逸品で、素材やデザインに源氏物語との関連性が織り込まれています。
日本茶AWARD2024 審査員奨励賞
「隠龍」と名付けられた烏龍茶も注目です。この商品は、京都宇治の萬福寺とのコラボレーションで、香り高くまろやかな甘みが特徴です。日本茶AWARD2024での受賞歴もあり、その味わいは多くのファンの心をつかんでいます。お茶と共に楽しむスイーツは、まさに至福の時間を演出してくれるでしょう。
予約情報とアクセス
【雲上茶寮】は、月曜日が定休日で、平日のみ電話による予約を受け付けています。土日祝日は、来店順での案内となりますので、事前の予約をおすすめします。営業時間は9:00から17:00(L.O. 16:30)。
この春、ぜひ宇治の"雲上茶寮"を訪れて、幻想的な庭園パフェをお楽しみください。美しい景色と共に、特別なスイーツとお茶でぜいたくな時間をお過ごしください。