口腔ケア市場に革命をもたらすバイオミネラル液の魅力とは

オーラルケアの分野で新たな化学成分として注目されているのが、天然ミネラル「バイオミネラル液」です。この成分は、岩塩を由来に持ち、歯周病や虫歯の原因となるバイ菌に対して高い抗菌効果を発揮することが、株式会社アルラと九州歯科大学の共同研究によって明らかにされました。この研究は2025年3月に、歯科基礎医学に関する専門誌『Journal of Oral Biosciences』に掲載され、医療データベースの「PubMed」にも登録されたことから、その信頼性が高まっています。

研究の背景と目的

オーラルケア市場においては、近年「ナチュラル素材」、「エビデンスの確立」、「製品の差別化」が求められています。しかし、一般的な市販の歯磨き剤や洗口液は従来の成分に頼ることが多く、明確な根拠を持ってアピールすることが難しいのが現状です。そこで株式会社アルラは、グレートソルトレイクの岩塩から抽出されたバイオミネラル液に注目。これを通じて、口腔分野での有用性や効果を明確にするために、九州歯科大学との共同研究を行ったのです。

研究成果とその意義

バイオミネラル液のこれまでの研究成果では、以下のような具体的な効果が確認されています：

- 歯周病の原因となる細菌（P. gingivalisやP. intermedia）の増殖を抑制し、バイオフィルムの形成も抑える。
- 虫歯の原因菌であるS. mutansにも効果を示す。
- 一般的な塩分濃度よりも低い濃度でも効果的で、安全性も確認済み。
- 細胞毒性がないため、長期的な使用も安全である。

これらの成果は、OEM製品への導入の際に「信頼できる素材」としての根拠を提示することができます。

OEM市場での可能性

「バイオミネラル液」は、自社製品「BIOPASTE（バイオペースト）」としても一般販売され、消費者や歯科業界関係者から高い評価を得ています。現在、化粧品や健康食品のメーカー、歯周病ケア商品を開発しているドラッグストアなど、様々な企業とのOEM契約を進めています。

OEM導入により、独自素材に基づく製品開発が可能となり、科学的エビデンスとともに製品に付加価値を提供できます。例えば、エビデンスに基づいた機能性の歯磨き剤や、天然ミネラルを使用したナチュラルケアブランドの立ち上げなどが具体例として挙げられます。

企業への導入サポート

導入後は、論文の掲載や成分によるストーリー構築の支援も行っており、OEM企業様のニーズに応じたカスタマイズも対応可能です。具体的な活用方法や企画段階での相談も受け付けています。

万が一、バイオミネラル液に関心を持たれた方は、株式会社アルラに連絡を。これによって、質の高いオーラルケア製品の開発が進むことが期待されます。

お問い合わせ先

株式会社アルラ（Arura Co., Ltd.）
〒619-0232 京都府相楽郡精華町桜が丘
TEL：0774-71-8833
MAIL：[email protected]
Webサイト：biopaste.jp

あなたの製品開発に、ぜひこの「バイオミネラル液」を取り入れてみてはいかがでしょうか。