京都・五条に新たなうどん屋『おうどん一』がオープン！

京都・五条に新たな魅力、うどん屋『おうどん一（OUDON hajime）』

2025年6月2日、京都の五条東洞院下るに新しいうどん屋『おうどん一（OUDON hajime）』がグランドオープンします。この店は、東京・新宿の人気うどん店「うどん慎」で6年間の修行を重ねた店主・青木さんが、故郷・京都で独立して作り上げた店です。具体的には、京都に根ざした特別な体験ができる場所を提供することを目指しています。

青木さんのこだわりと独自のスタイル

青木さんは、地元・京都の飲食グループ「まんざらグループ」でキャリアをスタート後、様々な業態を経験し、2019年からは「うどん慎」でのスタッフとして活躍してきました。「うどん慎」は新宿で行列の絶えない人気店となり、その繁忙期にはファストパスのような優先入店サービスも導入されています。このような盛況な環境で培った経験は、青木さんが新たに立ち上げる『おうどん一』においても大いに生かされることでしょう。

お店のコンセプトと空間デザイン

『おうどん一』のコンセプトは『うどんを通して世界へ挑戦』です。単に美味しいだけでなく、京町家の趣を活かした独自の設計により、来店者一人ひとりの体験を大切にしたいとの思いから、このコンセプトが生まれました。ブランド設計には、earthcampus株式会社が協力し、PRや店舗のブランディングを行っています。また、空間デザインはエントデザイン株式会社が担当し、伝統的な要素と現代的な心地よさの両方を取り入れた設計が施されています。

提供するメニューの魅力

『おうどん一』では、豊富なメニューが用意されています。主なメニューには、温かいかけうどんや、釜玉うどん、冷たいざるうどん、ぶっかけうどんなどがあります。人気のトッピングとしては、グラナパダーノチーズやベーコン、さらに季節野菜を使用した天ぷらも楽しめます。特に、時雨牛肉と温泉卵を組み合わせたスタイルは、見た目にも美しく、味わいも豊かです。