京都で味わう特別なクリームソーダ体験
2025年8月30日(土)と31日(日)、京都岡崎のギャラリー『nokaze –うつわと物語の家-』にて、クリームソーダの名店「旅する喫茶」と全国の人気ガラス作家が手を組んだコラボイベント「”作家”と旅する喫茶 - ガラスに映る、ひとしずく物語。」が開催されます。このイベントは、参加予約が必須という特別なもので、2日限りの限定体験を提供します。
「旅する喫茶」は、各地の食材を活かしながらオリジナルクリームソーダを提供する、出張型の喫茶店です。この雰囲気の中で、全国から厳選されたガラス作家の作品と共に味わうクリームソーダは、まさに至福のひとときとなることでしょう。
心温まるクリームソーダの魅力
クリームソーダ職人である「旅する喫茶」の店主、tsunekawaさんは、全国を巡りながら出会った風景からインスピレーションを受け、独自のレシピでクリームソーダを作り上げています。今回のイベントでは、全国のガラス作家が制作した作品にインスパイアされた、完全新作クリームソーダが数量限定で提供されます。このクリームソーダは、ただ飲むだけでなく、作家の物語や背景を感じながら楽しむことができます。
全国のガラス作家が集結
今回のイベントでは、全国から選ばれた5名のガラス作家が作品を展示し、クリームソーダを彩ります。滋賀県の神永朱美さんやサブロウさん、青森県の津軽びいどろ、岡山県の平井睦美さん、埼玉県の堀野自由里さんの魅力あふれる作品が一堂に集まります。それぞれのガラス作品は、その手仕事から生まれた独特の美しさを持ち、クリームソーダの味わいと共鳴することでしょう。
作品とともに味わう特別な体験
各作家が手がけたクリームソーダは、それぞれの色や香り、さらにはグラスに込められたストーリーを表現しています。
1.
神永朱美さんの「翠流のクリームソーダ」 - 琵琶湖の色を映した大自然のエッセンス。
2.
サブロウさんの「夢霞のクリームソーダ」 - 花のデザインの彫刻が美しい。
3.
津軽びいどろの「宵彩のクリームソーダ」 - 四季を映した美しさが魅力。
4.
平井睦美さんの「檸陽のクリームソーダ」 - 岡山の心を感じる可愛いデザイン。
5.
堀野自由里さんの「緑音のクリームソーダ」 - 懐かしさを感じる柔らかいテイスト。
イベント情報
各日ともに特別なクリームソーダが提供されるため、事前に予約を行うことをお勧めします。イベントは京都市の「SHARE KITCHEN (h)amu」にて、8月30日は11:00から21:00、31日は11:00から18:30まで開催されます。また、ギャラリー『nokaze』内では、ガラス作品の展示も行われ、希望すればえりすぐりのガラス器を購入することも可能です。
予約方法
イベントに参加するためには、公式サイトからの予約が必要です。詳細や予約は
こちらをクリック。
アクセス
会場へのアクセスは、京阪線の神宮丸太町駅、または地下鉄東西線の東山駅から徒歩10分圏内となっており、京都の観光がてら訪れるのにも便利な場所です。
この特別な夏のイベントで、心ときめくクリームソーダ体験と、作家の情熱が詰まったガラス作品をぜひ味わってみてください。