「KAYAVA.総本店」オープン
2025-07-04 11:55:10

手作りラーメンの新たなスタンダード「KAYAVA.総本店」が東京・茅場町にオープン

東京・茅場町に誕生した「KAYAVA.総本店」



2023年7月15日、東京・茅場町に新たなラーメンショップ「KAYAVA.総本店」がオープンしました。この店舗は、全て手作りにこだわったラーメンを提供し、特にスープと麺の相性を追求しています。

「KAYAVA.」は、米国のボストンで評判のラーメン店「Tsurumen Davis」を監修した大西益央氏の手によるもので、米国での拡張を見据えたフラッグシップ店として位置づけられています。

厳選された素材のラーメン



「KAYAVA.総本店」では、スープは国産地鶏で作った白湯(パイタン)や清湯(チンタン)が用意されており、これらは厳選された素材を店舗でじっくり炊き上げたものです。特に、徳島県の地鶏「阿波尾鶏」を使用したスープは、芳醇な旨みが特徴です。

一方、自家製の麺は福岡産小麦「ラー麦」を使用し、スープとのコンビネーションを考慮して手間をかけて作られています。自家製麺の特徴として、しなやかなコシと風味が際立ち、一口食べればその美味しさがわかります。

店内の特別な雰囲気



店舗デザインは、日本の伝統美と現代的なスタイルを融合させたもので、訪れる人々に特別なひとときを演出します。「Addicting & Less is more.」というコンセプトのもと、くせになるラーメンを目指し、無駄のない素材の使い方が印象的です。

ユニークなブランド名



「KAYAVA.」という名前は、江戸時代末期の都市計画からインスパイアを受けたもので、「茅場町」を意味します。この地名が持つ歴史に由来し、ブランド名には「どうしたい」という能動的な姿勢を反映させています。また、ロゴは日本文化を象徴するカタカナでデザインされ、赤いピリオドは最高のラーメンを提供するという意志を表しています。

米国展開の野望



「KAYAVA.」が本店をシアトルに構える理由は、アメリカのラーメン事情として新しい味に挑戦するフィールドが広がっているからです。ロサンゼルスやニューヨークに比べ、ラーメンの選択肢が限られているシアトルから米国全土への展開を図るとのこと。また、ボストンにある「Tsurumen Davis」は、非常に高い人気を誇っており、メディアからも注目されています。

バリエーション豊かなメニュー



「KAYAVA.総本店」のメニューには、地鶏をじっくり炊き出した『鶏白湯ラーメン』や、澄んだスープが絶品の『清湯塩ラーメン』、懐かしい味わいの『中華そば』など、多彩な選択肢が揃っています。特に、1,000円(税込)で楽しめる鶏白湯ラーメンは、クリーミーでコクのあるスープが良いバランスで仕上げられています。

店舗情報


  • - 店舗名: KAYAVA.総本店
  • - 住所: 東京都中央区茅場町1-7-1 日本橋弥生ビルディング1F
  • - 営業時間: 平日 11:00~22:00、土曜日 11:00~21:30(15:00〜17:00クローズ)、日曜日・祝日定休
  • - 席数: 15席

今後も「KAYAVA.」は、美味しいラーメンを通じて日本の食文化を世界に広めていくことでしょう。新しいラーメンの魅力が詰まった「KAYAVA.総本店」をぜひ訪れてみてください。


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