セブン-イレブン初のクラフトビール「有頂天エイリアンズ」
長野県軽井沢町に拠点を置く株式会社ヤッホーブルーイングと株式会社セブン-イレブン・ジャパンがタッグを組んで、新しいクラフトビール「有頂天エイリアンズ」を開発しました。このビールは、2022年5月21日から首都圏や長野県・山梨県の約7,500店舗で先行販売され、6月11日には全国で販売が開始される予定です。今回の共同開発は、両社にとって初の試みであり、2年にわたる開発期間を経て、ついに市場に登場することとなります。
「有頂天エイリアンズ」とは
「有頂天エイリアンズ」は、一般的なラガービールとは異なり、「濁ってまろやか・苦み控えめ・トロピカルな香り」を特徴としています。見た目や味わいが存在するこの特異なビールは、2024年のテスト販売でも好評を博し、想定よりも早く完売した実績を持っています。
このビールは、ヘイジーIPAスタイルで、ホップをたっぷりと使用することで、特にパイナップルやマンゴーを思わせるトロピカルフルーツの香りを楽しむことができます。現在のヤッホーブルーイング製品の中でも最多量のホップが使われており、フルーティで華やかな風味の仕上がりです。
ビールのコンセプトと楽しむシーン
「有頂天エイリアンズ」のコンセプトは「自由時間をぶち上げる」というテーマで、特に日々のタスクをこなした後に登場する一人の自由な時間を充実させるために開発されたビールです。パッケージデザインにはカラフルなエイリアンのキャラクターがあしらわれ、飲む人にワクワク感を与えます。このビールを味わうことで、日常からの解放感を感じたい方にぴったりです。
開発の背景と製品情報
セブン-イレブン・ジャパンは「ビール売り場をもっと魅力的にするためには新たな選択肢が必要」と考え、ヤッホーブルーイングと協力することになりました。この共同開発では、 お客様が興味を持ち選ぶ楽しさを提供することが大きな目標となっています。
製品内容は、アルコール分6.0%、内容量350mlで、希望小売価格は318円(税別)です。5月21日から首都圏及び長野県・山梨県で先行販売が行われ、6月には全国での展開が予定されています。
プロモーション活動とオリジナルグッズ
「有頂天エイリアンズ」の発売に伴い、渋谷駅西口の「しぶにしデッキ」にて屋外広告を掲示し、さらにエイリアンのキャラクターをモチーフにしたオリジナルグッズ(Tシャツやコースター)も販売される予定です。これにより、「有頂天エイリアンズ」の魅力を多くの人に届けることを目指しています。
新しいクラフトビール「有頂天エイリアンズ」で、特別な自由時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。クラフトビールの新たな味わいが、あなたの晩酌に新しい息吹をもたらしてくれます。