京都発!スキマ時間に最適な一人用急須「SUKIMA」が登場
京都宇治田原で創業約100年の株式会社宇治田原製茶場が、2025年12月9日に一人用急須「SUKIMA」を発売します。この急須は、現代人のライフスタイルに合ったコンパクトなデザインに特化しており、「スキマ時間」をテーマに、移動や少ない時間でもお茶を楽しめるという新しいひと時を提供します。
急須への注目と現代のニーズ
近年、急須を使ってお茶を淹れる人の数が減っています。調査によると、20代では急須使用経験が44.3%に留まり、若い世代の間での減少傾向が顕著です。この背景を反映し、宇治田原製茶場ではZ世代にも好まれる急須を開発するプロジェクトがスタートしました。
最近のアンケートでは、30.5%が「気を休める時間が少なくなった」と回答しており、その原因は「家族に使う時間が増え、自分に使う時間が減った」ことや、スマートフォンに費やす時間が増えたことが挙げられました。こうした中で、私たちに必要なのは、少ない余白時間にも楽しめるお茶の時間です。「SUKIMA」はそのための美味しいお茶を手軽に楽しめる急須として誕生しました。
SUKIMAの魅力
「SUKIMA」は、美味しいお茶を淹れるために必要な要素がコンパクトに詰め込まれています。容量は120mlで、一般的な急須の半分程度のサイズ。これにより、短い休憩時間でも素早く飲みきれる魅力があります。また、収納性にも優れ、幅約80mm、高さ57mmとスペースを取らないため、キッチンやテーブルにサッと置けます。
◆ スタイリッシュなデザイン
急須のデザインはシンプルでありながら、インテリアとも調和する美しさがあります。また、急須とペアで使えるマグカップは、手にフィットしやすくスタッキングも可能なため、収納の際に非常に便利です。
◆ 簡単なお手入れ
急須の構造自体も洗いやすい設計が施されており、絞り出し(スリット構造)により茶葉を無駄なく抽出。また、短時間で内部まで洗いやすい工夫がされているので忙しい日常でも安心です。
◆ おしゃれなカラーバリエーション
「SUKIMA」は美濃焼きで製造され、釉薬による多彩なニュアンスカラーを取り入れているため、センスの良さも際立っています。用意するカラーは、アッシュグレー、ピンクベージュ、ミントグリーンの3色。これらのカラーは、キッチンを彩るインテリアとしても魅力的です。
お茶の未来を見据えた取り組み
宇治田原製茶場は、「茶を、ひらく。」プロジェクトを展開し、従来のお茶の概念を覆す挑戦を続けています。「SUKIMA」もその一環で、ありふれたティータイムを充実させる商品と言えます。急須が持つ楽しさを再発見し、忙しい毎日でも自分だけのスキマ時間を大切にしたい方にぴったりの商品です。
まとめ
2025年12月9日から発売予定の一人用急須「SUKIMA」は、便利でおしゃれなデザインと実用性を兼ね備えた新しいお茶の楽しみ方を提案します。SNS映えもするから、普段の生活に色を添えてくれるはずです。ぜひ、個々のライフスタイルに合わせたお茶の楽しみを始めてみてはいかがでしょうか。
公式サイトでの販売ページはこちら