京都芸術大学で開催される画材・文具フェスティバル
2025年9月26日(金)と27日(土)、京都市の京都芸術大学にて、「画材・文具フェスティバル」が開催されます。入場は無料で、アートを愛する全ての方々、さらには専門家まで、楽しめる工房と学びの場を提供します。このイベントは、国内最大の総合芸術大学である京都芸術大学とホルベイン画材株式会社の共催によって実現されるものです。
イベントの概要
- - 開催日時: 2025年9月26日(金)10:00〜17:00 / 27日(土)10:00〜16:00
- - 場所: 京都芸術大学 瓜生山キャンパス内 ギャルリオーブ
住所: 京都府京都市左京区北白川瓜生山町2-116
- - 入場料: 無料(有料ワークショップもあり)
- - 主催: ホルベイン画材株式会社
- - 共催: 学校法人瓜生山学園 京都芸術大学
- - お問合せ: 0120-941-423
- - 提供: 株式会社不二家商事(ADストア)
このイベントでは、日本を代表する画材・文具メーカーがブース出展します。アート初心者からプロのアーティストまで楽しめる、幅広い製品が展示・販売される予定です。岩絵具や独特の文具など、特色ある商品が揃うため、訪れる価値があるイベントです。
出展企業の魅力
今年のフェスティバルには、以下の企業が参加します。
- - アールクリアン: 独自のアイドロップ絵具など、プロ向けの高級画材を取り扱う。
- - アムス(ARTETJE): 岡山県倉敷市から送り出される画材総合商社。イーゼルや画筆を提供。
- - 株式会社フェリッティ: 多ジャンルの文具やホビー用品を展開し、「人やモノをつなぐ」をテーマに掲げる。
- - ターレンス株式会社: 初心者からプロまで使える多彩な画材を展開。
- - 中里株式会社: 試し描き体験できる刷毛の専門店。
- - ミューズ株式会社: 紙に特化した製品を提供。
これらの企業ブースでは、商品についての詳しい説明を受けられるのみならず、試しに使ってみる体験もできます。アート愛好者にとって、自分に合った画材を見つけるチャンスでもあります。
ワークショップも充実
さらに、ワークショップでは、以下の企業が様々な体験を提供します:
- - クサカベ: 油絵具・水彩絵具などの試用体験を実施予定。
- - GOLDEN(ゴールデン): アメリカ発のアクリル絵具を使った空を描くワークショップ。
- - ターナー色彩株式会社: 「テクスチャーアート」を作成するためのメディウム体験が可能。
- - ナカガワ胡粉絵具株式会社: 顔彩を使ってオリジナルのうちわ作り。
- - ホルベイン画材株式会社: 高級油絵具の魅力を体験できるワークショップを用意。
これらのワークショップは、アーティスト志望の方や、ただアートを楽しみたい方にとって貴重な経験となるでしょう。また、各ワークショップは参加費が異なるので、事前に詳細を確認してください。
京都芸術大学の理念
京都芸術大学は、国内外から夢を持つ学生が集まる場です。「社会と芸術」の関わりを重視した教育を提供し、年間100件以上の社会実装プロジェクトを通じて、学生たちが現実の社会課題にアートの力で挑みます。ファインアートからデザインまで、多彩な分野で学生が未来を切り開いていきます。
この画材・文具フェスティバルは、ただのイベントではなく、将来のアーティストたちの活躍の場ともなることを目指しています。創作活動を通じて、皆さんも素晴らしい体験をしてみませんか。アートの魅力に触れ、心に響く瞬間を見つけるチャンスです。是非、会場でお会いしましょう!