月地殻研究会の開催
2026-02-09 03:15:14

岡山大学惑星物質研究所がホストする月地殻研究会の全貌

岡山大学惑星物質研究所がホストする月地殻研究会の全貌



2025年12月10日から12日まで、岡山大学惑星物質研究所で「第17回月地殻研究会」が開催されました。このワークショップには、国内外から約20名の研究者や学生が集まり、月科学についての知識を深めることを目的に、多彩なプログラムが用意されました。

第一日目:研究発表と意見交換


ワークショップの初日は、7名の学生による研究発表が行われました。若手研究者たちは、自身の研究テーマを発表し、聴衆との活発な意見交換を通じて、新たな視点を獲得しました。こうした場が、未来の研究へ繋がる可能性を秘めています。

第二日目:専門的な講演と見学


2日目では、岡山大学惑星物質研究所の芳野極教授と立命館大学の長岡央准教授が「高圧実験とサンプル分析から探る月の内部構造」というテーマで講演を行いました。さらに、大竹真紀子教授がSLIMミッションの科学的成果について興味深い紹介を行い、参加者たちは最先端の研究に触れる良い機会となりました。また、今秋導入された「惑星表層環境模擬チャンバー」の見学が行われ、参加者たちはその革新的な技術に驚きと興味を寄せていました。

第三日目:総合討論とフィールド見学


最終日には、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宮崎理沙主任研究員による月の内部進化に関する総合討論が繰り広げられました。また、JAXAの月惑星探査データ解析グループ(JLPEDA)の活動紹介があり、月科学の新たな潮流を感じる時間となりました。続いて、鳥取砂丘へ移動し、小玉芳敬教授による砂丘ガイドツアーと、「ルナテラス」の見学が行われました。参加者たちは、鳥取砂丘の自然環境に身を置きながら、月面探査の実証フィールドを体験することができました。

まとめ


岡山大学惑星物質研究所では、このようなワークショップを通じて、月科学のコミュニティを活性化し、高度な研究活動を支援しています。若手研究者の育成を図りながら、月科学の未来に貢献していくとのことです。今後も岡山大学および惑星物質研究所の活動から目が離せません。地域に根ざした集団が、グローバルな研究の舞台でどのように進化していくのか、期待が高まります。


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