京都で楽しむ東西おはぎの饗宴
2025年11月24日(月)、京都岡崎のギャラリー『nokaze -うつわと物語の家-』で、東京の「タケノとおはぎ」と大阪の「森のおはぎ」がコラボレーションし、東西おはぎの名店が集まる特別なイベントが開催されます。この日は、通常は京都では味わえないおはぎを楽しむことができる貴重な機会です。
名店の個性豊かなおはぎが集結
「タケノとおはぎ」は、東京・桜新町に本店を構え、旬の素材を取り入れたおしゃれなおはぎで絶大な人気を誇ります。その美しさと豊かな風味で、まるで小さな芸術品のような一品に仕上げられています。一口食べると、旬の紫蘇や柚子、黒胡麻、無花果など、味わいの豊かさが広がります。
一方、「森のおはぎ」は、大阪・豊中の名店で、炊き立てのもち米と甘さの中に含まれる小豆の優しさが特徴。どこか懐かしさを感じさせるその味わいは、しっかりした手仕事の結果です。どちらのお店も、一度味わったら忘れられない、心に残るおはぎを提供しています。
特別なコラボセットも登場
このイベントでは、「東西おはぎ食べ比べ+作家器セット」が用意されており、贅沢に2つの名店のおはぎを一つの器で味わうことができます。さらに、「タケノとおはぎ」の季節限定おはぎ5個セットも事前予約制で販売します。各セットには数に限りがあるため、早めの予約をお勧めします。
四季を感じるおはぎの文化
古くから日本では、秋の収穫を祝う風習があり、「おはぎ」はその一部です。名前の由来は、秋に咲く萩の花からきており、春は「ぼたもち」と呼ばれ、季節ごとに異なる文化が息づいています。このイベントでは、ただおはぎを楽しむだけでなく、日本の四季を感じる素晴らしい経験ができること間違いありません。
陶芸作家の器とともに
会場の『nokaze -うつわと物語の家-』では、全国の陶芸作家による美しい器も展示されます。甘いおはぎを引き立てる器の数々を見ながら、優雅なひとときを過ごすことができます。また、全国から集まる和菓子と茶の名店が出店する「和菓子とお茶と器展」も開催され、和の世界を五感で体験できる特別な機会となっています。
イベント詳細
- - 日時: 2025年11月24日(月・祝)
- - 場所: 京都市左京区岡崎西天王寺84-1『nokaze -うつわと物語の家-』
- - 予約期限: 2025年11月23日(日)23:59まで
- - 受け渡し時間: 2025年11月24日(月)12:00-17:00
京阪 神宮丸太町駅、地下鉄東西線 東山駅から徒歩10分圏内に位置し、アクセスも良好です。
この特別な一日、ぜひ秋の京都で「東西おはぎ」を体験し、心を温めるひとときを過ごしてください。季節の贅沢を味わうことができる貴重な機会です!