地域とスポーツの協働で生まれる新たな可能性
京都の中心で3人制バスケットボールを象徴するチーム、
ZIGExN UPDATERS.EXE(じげんアップデーターズ)が新プロジェクト「
EN プロジェクト」を発表しました。このプロジェクトは、地域貢献を大テーマに掲げ、学校や企業との連携を通じて活動を展開していくことを目的としています。2025年シーズンから本格始動するこの取り組みは、立ち上げ時から注目されています。
「EN プロジェクト」とは?
じげんアップデーターズは、2022年に設立され、バスケットボールを通じて地域を活性化し、若者たちの挑戦を後押しすることを理念としています。プロジェクト名の「EN」は「Encounter(出会い)」の略であり、さまざまな人々との関係を築くことに重きを置いています。京都府の高校バスケットボール部、
洛南高等学校バスケットボール部 RACCOONS(ラクーンズ)とのパートナーシップを第一弾として締結し、地域の輪を広げる取り組みをスタートさせました。
洛南高等学校との新たなパートナーシップ
洛南高等学校は1962年に設立されたバスケットボールチームを持ち、これまでに数多くのプロ選手を輩出してきた名門校です。このたび、じげんアップデーターズとの組み合わせにより、初めて一般企業とのパートナーシップを結びました。今後は両チームが一体となって、バスケットボールの振興はもちろん、若者の夢を支える活動を実施していく計画です。
同校の顧問である河合祥樹コーチは、「このパートナーシップは、バスケットボールの発展や地域貢献にとって非常に意味のあるもの」とコメントし、若者たちが挑戦する機会を増やす重要性を強調しています。
「UPDATE the YOUTH」の理念
じげんアップデーターズのチームスローガン「UPDATE the YOUTH ー若者の挑戦を応援ー」には、若者たちが新しい挑戦をすることを促す強い気持ちが込められています。この理念は、若者と地域の接点を増やし、彼らが希望を持って成長できるようなサポートを通して具現化されます。
また、じげんアップデーターズは、3x3バスケットボールの選手やファンとの関係を深め、地域全体を盛り上げるための活動にも力を入れています。多彩なイベントやワークショップを通じて、バスケットボールを愛するコミュニティを育成していく姿勢が示されています。
今後の展望
今後、じげんアップデーターズは「EN プロジェクト」を通じて、地域社会と共に継続してサステナブルな発展を目指します。特に、若者の挑戦を応援するために、様々な企画やイベントを通じて彼らの成長を支援すると共に、インターハイやウインターカップなどの大会における活躍を後押ししていきます。
じげんアップデーターズの取り組みは、地域が一丸となってサポートし合う体制を築くきっかけとなります。京都の風景の中で新たな活気を生み出し、未来を担う若者たちに光を当てるこのプロジェクトがどう進化していくのか、今後の展開から目が離せません。バスケットボールを通じた地域貢献の姿を、ぜひ応援してください!