脱炭素テクノロジー
2025-02-13 15:23:22

京都で開催される脱炭素テクノロジーの国際カンファレンス「ZET-summit 2025」

京都で注目の脱炭素テクノロジーイベント「ZET-summit 2025」



2025年2月4日と5日に、京都府向日市の永守重信市民会館で開催される「ZET-summit 2025」は、世界的に注目される脱炭素テクノロジーの国際カンファレンスです。このイベントには、国内外から多数の企業やスタートアップ、産学公関係者が集まり、カーボンニュートラルを実現するための取り組みが議論されます。特に注目されているのは、株式会社ツクリエの代表取締役、鈴木英樹氏の登壇と、ピッチ登壇を行うスタートアップへの表彰「ZET Award」の審査員を務めることです。

背景と迫力ある対談セッション



「ZET-summit 2025」は、京都府が目指す産業創造リーディングゾーン「ZET-valley」構想の一環として行われます。このセッションでは、脱炭素関連スタートアップの支援拠点「ZET-BASE KYOTO」についての発表もあり、鈴木氏はStartup Forestのテーマのもとに、新たな事業創出を目指すビジョンを語ります。

ZET-BASE KYOTOの重要性



「ZET-BASE KYOTO」は、京都府向日市に開設される脱炭素スタートアップ専用のインキュベーション施設です。ツクリエはこの拠点の設置を通じて、地域のカーボンニュートラルシティの実現に向けた取り組みを加速させます。ここでは、多様な企業や人材が集まり、オープンイノベーションを促進する役割を果たすことで、持続可能なビジネスの成長を支援する予定です。

受賞スタートアップの輝かしい成果



また、「ZET Award」では30社の優秀な脱炭素スタートアップが競い合います。その中から、Grand Prixにはライノフラックス株式会社が選ばれ、その技術は特殊な液体を用いた高効率なバイオエネルギー炭素回収に特化しています。さらに、沖縄のCurelabo株式会社がGlobal Deeptech Awardを受賞し、さとうきびの搾りかすを利用したアップサイクル技術が評価されました。

会場と登壇者について



「ZET-summit 2025」の会場は、永守重信市民会館、登壇者には海外からのエキスパートも多数参加します。ツクリエの鈴木氏は、京都キャピタルパートナーズの福岡氏とともに、脱炭素化に向けたスタートアップの役割を深堀りします。モデレーターには、ソーシャルアイデンティティの小嶌氏が登壇します。

最後に



脱炭素への取り組みが急務となっている今、ZET-summit 2025はまさにその潮流の中核を成しています。京都でのこのイベントは、産業界の最新動向を知る絶好の機会です。そして、未来を変えるための革新的なアイデアや出会いが生まれる場となることでしょう。参加者は新たな視点やネットワークを構築し、持続可能な社会の実現に向けて貢献できることが期待されています。 詳細は公式サイトにてご確認ください。


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