海と日本プロジェクト
2025-12-05 10:59:23

大分県でセブン‐イレブンと海のプロジェクトがコラボ!たこめしおむすび販売開始

大分県での海洋問題解決に向けた新たな取り組み



大分県内のセブン‐イレブン全店舗で、一般社団法人うみらいふが推進する「たこめしおむすび」が2025年11月21日より期間限定で販売されます。この企画は、若者の魚離れや海洋ごみ問題に対する意識を高めるために、株式会社セブン‐イレブン・ジャパンとのタイアップにより実現しました。

たこめしおむすびの特徴


このおむすびの具材には、大分県北部で水揚げされた新鮮な姫だこを使用。さらに、姫だこの煮汁や出汁を混ぜ込んだご飯で炊き上げられており、見た目にも美しく、味わい深い仕上がりとなっています。購入されたお客様からは、「非常に美味しい」という感想が多く寄せられており、地元の人々に愛される商品となることが期待されています。

海洋ごみ問題に対するメッセージ


このプロジェクトは、「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として、海洋ごみ削減のための啓発活動を行っています。店舗周辺での清掃活動を通じて、海洋ごみ問題の重要性を広め、さらに消費者に対してリサイクルの重要性を訴えかける取り組みが行われました。おむすびのパッケージや店内のPOPでは、プラスチックごみのリサイクルに関するメッセージも記載されています。

表敬訪問活動


販売開始前の11月19日には、国東市の松井督治市長を訪問。また21日には大分県庁の農林水産部にも表敬訪問を行いました。訪問時には、商品販売の経緯や具材選定の理由について説明し、海洋問題に対する理解を深めてもらう機会となりました。特に松井市長や農林水産部の方々が実際にたこめしおむすびを試食し、「非常に美味しい」との声をいただきました。

取り組みの意義


このような取り組みは、地域活性化に繋がるだけでなく、海洋ごみ問題に対する関心の向上にも寄与しています。一般社団法人うみらいふは、次世代に綺麗な海を残すため、県民に海洋ごみの影響を理解してもらい、自発的にごみの削減に取り組むことを目指しています。

この一連の活動を通じて、未来の海のために私たち一人ひとりができることを考え、アクションを起こしていくことが求められています。

まとめ


大分県での「たこめしおむすび」は、地域の味を楽しみながら、海洋問題について考えるきっかけを提供します。期間限定のこの商品は、地元の魅力を再発見し、海を大切にする意識を高めるための大事なステップです。この機会にぜひ、セブン‐イレブンでたこめしおむすびを手に取ってみてはいかがでしょうか。


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