HACARUSが出展
2025-06-13 11:49:24

京都発のHACARUS、ものづくりワールド東京で革新的な計測技術を発表

HACARUSが挑む新しいものづくりの理念



京都市中京区を拠点とする株式会社HACARUSは、2025年7月に幕張メッセで開催される「第7回 計測・検査・センサ展」に出展します。この展示会は、製造業におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する技術を一堂に集めたイベントです。HACARUSは、AIを使った外観検査技術や労災防止の為のソリューションをパネル展示や実機デモを通じて紹介し、参加者に具体的な活用例を楽しんでもらう予定です。

出展内容



新しいAIソフトウェア「HACARUS Check」



展示内容の一つとして、「HACARUS Check」という新バージョンのAIソフトウェアが登場します。このソフトは、少ない良品画像での学習が可能なだけでなく、不良品や良品のアノテーションを利用したデュアルチューニング機能をサポートしています。この機能により、精度向上と現場への適応性を持つ製品となります。さらに、操作画面も大幅に刷新されており、ユーザーは直感的に操作ができるようになっています。会場では新しいUIやその処理速度を体験できるデモも行います。

固定カメラ仕様の「HACARUS Check」



製造現場における新たな選択肢として、固定カメラ仕様の「HACARUS Check」も展示されます。このシステムは、最大4台のカメラを接続でき、複雑な形状のワークをも高精度に検査可能です。特に、自動車部品や金属加工部品の検査には適しており、スペースを効率的に使用できる設計となっています。

AIカメラシステムによる労災防止ソリューション



さらに、HACARUSはエッジAIカメラを活用した労災防止ソリューションも展示予定です。このシステムは、作業現場における不安全行動や立入禁止区域への侵入をリアルタイムに検知し、即座にアラートを出すことができます。取得した映像データは、作業後の振り返りや安全指導のために活用することも可能です。

特別講演



展示会期間中、HACARUSの代表取締役である染田貴志が特別講演も行います。AI外観検査の導入動向や技術アプローチについて、現場の視点から解説します。参加は無料ですが、事前登録が必要です。

HACARUSについて



私たちHACARUSは、「未来を造る人に 次世代の「はかる」を」というミッションのもと、少ないデータを基にした問題解決のためのAIソリューションを提供しています。設立以来、さまざまな企業の問題を解決してきた私たちの豊富な経験と独自技術により、オペレーションを効率化し、省人化を推進しています。

この展示会は、AI技術の可能性を目の当たりにできる貴重な機会です。どうぞ、HACARUSのブースにお立ち寄りください。私たちの最新技術で未来のものづくりに触れてみてください。

出展情報



  • - 展示会名: 第7回 計測・検査・センサ展 [東京]
  • - 会期: 2025年7月9日(水)~11日(金)10:00~17:00(最終日は16:00終了)
  • - 会場: 幕張メッセ
  • - 小間番号: 41-21

詳しい情報は公式サイトを訪れてご確認ください。
公式サイト


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