2025年、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが主催する「ハロウィーン・イベント 2025」が、9月4日からいよいよスタートします。このイベントは、2002年から続く伝統行事で、毎年多くのゲストを集め、国内のハロウィーンイベントの中でも特に注目されています。その魅力は、常に新しいエンターテイメントの形を提案し続ける点にあります。
今年の目玉は、グローバルメイクアップブランド『KATE』との初の共創アトラクション、「KATE PRESENTS 18番地の魔女 ~感情と戯れる魔女の館~」です。このアトラクションは、感情をテーマにしたもので、参加者がさまざまな感情を体験し、それを解放することが目的です。アトラクションのオープニングセレモニーには、KATEのブランドミューズであるモデル・俳優の中条あやみさんが登場し、この新たな体験の魅力を語りました。
中条さんは、アトラクションを通じて、感情を解放することの楽しさを実感したとのことで、「ここでしかできない新しい自分の表情と出会える体験でした」とコメント。このアトラクションは、鏡でできた館の中で、感情を司る4人の魔女と出会い、喜怒哀楽を体験するという、全く新しい試みです。
『KATE』との共創についても、中条さんは「テーマパークとメイクが融合するのは斬新」とし、この特異な体験が参加者を新たな挑戦へと導いてくれると期待を寄せています。さらに、KATEのブランドマネジャー岩田有弘さんは、今までとは異なるアプローチでゲストの感情を揺さぶる場所を作りたかったと話します。岩田さんは、「お客様が感情を豊かに表現できる場を提供したい」とし、ゲストがこの体験を通じて自己の可能性を感じることができることを願っています。
パークの担当ディレクター、鶴隼人さんもこのアトラクションの魅力を語り、ゲストが自分の内面と向き合うことで新たな体験を得ることができると語りました。「感情を解放し、自分の新しい側面を発見する機会になるでしょう」とのことです。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、2001年の開業以来、革新的なエンターテイメントを提供してきました。その一環として、今回のハロウィーンイベントでは、感情をテーマにした新しい試みが始まります。来場者は、アトラクションを通じて自分の感情を解放し、ハロウィーンの独特な季節を楽しむことができるでしょう。また、USJの魅力はアトラクションだけでなく、四季折々のイベントやショーも楽しめます。
このハロウィーンシーズンは他にも多くのアトラクションが用意されており、特に今年の新作アトラクション「18番地の魔女」は注目の的です。ぜひ、感情を解放する特別な体験をお楽しみに、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを訪れてみてはいかがでしょうか。