京都エリア初出店！釜山名物海鮮鍋「ケミチプ」がオープン

新たな韓国の味、京都に上陸！

2025年3月21日、京都の七条通に釜山発の海鮮鍋店「ケミチプ京都本店」がオープンします。外食事業を展開する株式会社Luidacookによる日本第一号店で、韓国の食文化を堪能できる場として、地域の人々だけでなく観光客にも注目されています。

釜山から直送の本場の味

「ケミチプ」は1972年に創業された航路よりも長い歴史を持つお店であり、多くの人々に愛され続けてきた名店です。その中でも特に人気の高いメニューが、ピリ辛鍋料理の「ナッコプセ」です。「ナッコプセ」とは、手長だこ（ナッチ）、ホルモン（コプチャン）、エビ（セウ）が主な具材の海鮮鍋で、韓国ならではの風味とともに、煮込むことで素材の旨味が引き出されます。デリケートでありながらも、深い味わいを楽しむことができるこの料理は、釜山の港町の味そのもの。京都本店では、釜山から直送された新鮮な食材を使用し、現地のレシピに忠実に再現されたメニューが楽しめます。

店舗の魅力を覗き見

「ケミチプ京都本店」は、京都駅から徒歩7分というアクセスの良さも魅力の一つ。外観は、赤と青の看板が特徴的で、京都の街並みにも見事に調和します。店内にはハングル文字をあしらった壁紙がアクセントとなり、訪れる人々を韓国の雰囲気に誘います。特に意匠を凝らした内装は、釜山の「ケミチプ」を忠実に再現しており、1階と2階の席からはそれぞれ異なった京都の景色が広がります。2階の窓からは、清水寺の景色や京都タワーを望むことができ、食事とともに京都の美しい景観も楽しむことができます。

便利なモバイルオーダーを採用

さらに、「ケミチプ」では、食事の注文をスマートフォンを利用したモバイルオーダーシステムで行うことができます。これにより、クイックにメニューからお好みを選びやすく、お食事をストレスなく楽しむことができます。また、辛さの調整も可能で、辛い料理が苦手な方から辛さ好きの方まで、幅広いニーズに応えられるよう配慮されています。

未来の展望

「ケミチプ」は、地域の人々に本格的な韓国料理を提供するだけでなく、今後は全国的な展開も視野に入れています。日本における韓国料理の普及を目指し、特別な料理体験やイベントも予定されています。ナッコプセを通じて、多くの人々に韓国の魅力を伝え、食文化の架け橋となることを目指しています。

こうした熱い思いを持った「ケミチプ」は、今や日本の食文化に新たな風を吹き込む存在となるでしょう。ぜひ、京都七条通に足を運び、韓国の本場の味を存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。