健康ハートの日
2025-06-18 15:17:31

心臓病・脳卒中予防を目指すイベント「健康ハートの日」について

健康ハートの日の意義と取り組み



毎年8月10日は「健康ハートの日」。これは「810」と読まれることから、楽しみながら健康な心臓を維持する重要性を訴えかける日として、日本心臓財団によって1985年に提唱されたものです。初めは心臓病や脳卒中などの予防に対する意識を高めることを目的としていましたが、現在では、多くの人々がこのイベントを通じて自分自身の健康に目を向けるきっかけとなっています。

オムロン ヘルスケア株式会社は、地域を代表する健康推進団体と連携し、今年も「健康ハートの日」に協賛しています。この活動は、心臓病や脳卒中といった脳・心血管疾患の予防啓発の一環として実施されます。

「ハートはともだち」のテーマ



「健康ハートの日」のスローガンは「ハートはともだち」。これは単に健康を意識するだけではなく、心と体の繋がりを理解し、互いを大切にするというメッセージを含んでいます。今年で提唱から40周年を迎え、多くのイベントやセミナーが6月から8月にかけて各地で開催される予定です。

日本心臓財団や日本循環器学会、日本循環器協会、日本AED財団と共催で行われる活動は、心臓病予防の重要性を伝えるだけでなく様々な体験を提供し、参加者が実際に健康について考える機会を提供します。

Jリーグ試合会場での取り組み



オムロンは6月から8月にかけて行われるJリーグの試合会場に「健康ハートブース」を設け、心電計付き上腕式血圧計の体験会を実施します。イベントなどに参加される方々は、実際に血圧を測定し、健康についての意識を高めるきっかけを得られます。

また、全国の調剤薬局やドラッグストアで展開される血圧啓発キャンペーン「#血圧測ろうぜ!」にも力を入れ、血圧計を提供します。こちらは、日常生活の中で血圧を気軽に測れるようにすることで、多くの人々が自らの健康状態をより意識できることを狙っています。

循環器事業ビジョン



オムロンは「脳・心血管疾患の発症ゼロ(ゼロイベント)」を目指しています。具体的には、高血圧の予防と管理に役立つ製品や、心房細動の早期発見に有効なデバイスとサービスを、国内外で提供しています。家庭での心電図記録の普及や心疾患リスクの啓発にも積極的に取り組んでおり、今後も日本心臓財団などと連携し、啓発活動の継続を図ります。これにより、高血圧や心房細動といった循環器疾患のリスクを早期に見つけ出し、重症化を未然に防ぐ取り組みを進めていきます。

今回の「健康ハートの日」をきっかけに、ぜひ皆さんも自身の健康状態に目を向けてみませんか?みんなで健康な心臓を維持し、豊かな生活を目指しましょう。詳しくはこちらをご覧ください。


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