ロボットと共生する未来
2026-07-17 12:23:42

京都橘大学とKiQが共創するロボットの未来体験を探る新プロジェクト

京都橘大学とKiQが共創する新たなロボットプロジェクト



京都橘大学と株式会社KiQの共同研究プロジェクトが開始され、人とロボットが共生する未来の身体性について探究しています。両者は、身体性やインタラクション、空間体験の横断的な研究を通じて、イノベーティブな社会の実現を目指しています。この試みは、単なる研究にとどまらず、実際の社会でのロボットの存在意義を見据えたものです。

プロジェクトの目的と背景



本プロジェクトは、人とロボットの新たな関係性を模索することから始まります。特に、ロボットを「便利な機械」として捉えるのではなく、共存し、振る舞い、人と関係を結ぶ存在とすることを目指しています。これは、の未来形として期待される新しい常識を形成するものです。各分野の専門家が参加し、教育、医療、公共空間での社会実装を視野に入れて進められます。

AUN dogの開発



そのプロジェクトの第一弾として開発されたのが、四足ロボット「AUN dog」です。日本の伝統的な思想である「阿吽」と「狛犬」を基に、現代のロボティクスと体験設計を融合させた作品です。このロボットは、ただの展示物ではなく、人や周りの環境とのインタラクションを持ちながら、まるで「呼吸」を共有しているかのように振る舞います。

参加メンバーの紹介



このプロジェクトに関与しているのは、京都橘大学工学部ロボティクス学科の教授、倉田宜典氏と助教の兼古哲也氏です。彼らはそれぞれ、音声AIやヒューマンロボットインタラクションに関する専門家で、エンジニアリングと体験デザインを結びつけることで、目指すべきロボットの将来像を考察しています。

公共空間への展開



今後、この研究が公共空間や教育、ホスピタリティなど、多様な分野に適用されることを目指しています。人とロボットの新しい絆が様々な場面で形成される未来を想像しながら、プロジェクトはさらなるスパークを考えています。

菊地あかねのアート展とAUN dogの紹介



このプロジェクトの成果として、AUN dogは名に馳せたアーティスト、菊地あかねの個展「いのちの所作」で初公開されます。展示会は2026年7月18日から26日まで、表参道のGALLERY OMOTESANDOで行われます。この特別なイベントでは、ギャラリートークも開催予定です。ロボットとは何か、人間らしさとは何かを考える貴重な機会となることでしょう。

結論



人とAI、ロボットが共に存在する世界を探求していく京都橘大学とKiQの取り組みは、まだ始まったばかりです。未来の社会に必要な新しい関係性を編むための挑戦は、今後も進化し続けると期待されます。その過程で生まれる数々の作品や研究成果が、私たちの日常をどう変えていくのか、楽しみでなりません。


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