京都の新年を祝う高級スイーツ「初春おせち缶」と「ガレット・デ・ロワ」発売

京都の新年を祝うスイーツ

新しい年を迎えるにあたり、京の洋菓子ブランド「洋菓子ぎをんさかい」から、特別なスイーツが登場します。2025年12月27日から販売がスタートする「初春おせち缶」と、2026年1月1日からの「ガレット・デ・ロワ」は、伝統を大切にしつつも、現代のエッセンスを加えた贅沢な商品。事前予約は12月13日から開始されます。

初春おせち缶の魅力

「初春おせち缶」は、大人向けにデザインされた低糖質のクッキー缶で、その名の通りお正月を祝うための特別なアイテムです。缶の中には、5種類の塩味クッキーが含まれており、それぞれがワインやビールとも相性抜群です。クッキーの種類は以下の通りです：

- 青唐辛子: 青唐辛子入りのクッキーで、ピリっとした辛さが特徴。
- 花椒チーズ: 香ばしいエダムチーズと花椒、白ごまを組み合わせたひょうたん型のクッキー。
- 枝豆昆布: 枝豆味のメレンゲに梅昆布茶と和山椒を加えたユニークなお味。
- ごぼうマスタード: ごぼうと粒マスタードの相性がよく、ほのかにスパイシー。
- 白味噌トマト: セミドライトマトの旨味を白味噌が引き立てる、スパイスが効いたクッキー。

さらに、限定商品としてミニサイズの「洒□（しゃかく）」や「花くるみ」、そして「濃いちご玉」と「柚子ホワイト」のリッチなクッキーが詰め込まれ、アイシングでデコレーションされた正月モチーフのクッキーも添えられています。この特別なクッキー缶は、正月の訪問時のおもてなしや、贈り物としても最適です。

ガレット・デ・ロワの新しい味わい

新年に欠かせないフランスの伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」は、今年も和の要素を加えて登場します。このお菓子は、アーモンドクリームの中に米粉のお餅と、シングルモルトウィスキーに浸け込んだ黒豆を加えた特別な一品です。パイ生地にはお正月らしい松竹梅の模様が施され、見た目にも華やか。食べる楽しさとともに、フェーブを引き当てた人はその日「王様」または「女王様」となり、幸せが訪れると言われています。