京都・河原町に新たに誕生する和中融合レストラン「八菓」

京都・河原町に新たに誕生するレストラン「八菓」

美しい暖簾と特大の提灯が、美しい京都・河原町の街並みに映えるレストラン「八菓」が、2025年3月10日（月）にグランドオープンします。この店舗は、歴史と現代を調和させた独自の日本料理と中国料理を提供し、訪れるすべての人々に新たな食の体験を届けます。

「八菓」という名前は、古代中国の神話「非時香菓」にインスパイアされたもので、不老長寿と繁栄を象徴しています。この神話から得たアイデアをもとに、日本と中国の伝統的な料理を現代的なアプローチで融合させたメニューを展開しています。店内は、トップシェフによって監修されたセレクションが揃っており、八菓そば、八菓粥、八菓丼など、逸品ぞろいです。

ここで味わえる料理は、和食の繊細さを大切にしつつ、中国料理の技法やエッセンスを巧みに取り入れています。特製ソースと料理法が一皿ごとに計算されており、味わい深い食体験を約束しています。朝食には優しい「八菓粥」や、昼食には滋味深い「八菓丼」をご用意しており、観光やビジネスで忙しい方々が、心身ともにリフレッシュできるお料理の数々です。

特に注目すべきは、朝食限定の「八菓粥-出汁巻き入り-」。これは、出汁の旨みが広がる「だし巻き卵」が添えられた、優しく滋味深い玄米粥で、2000円（税込2200円）で楽しめます。朝のひとときをゆったりと心地よく過ごすための一皿です。こうしたメニューは、地元の人だけでなく、観光で訪れた方々にも受け入れられるよう心を込めて作られています。

「八菓」の外観は、京都ならではの落ち着いた魅力を感じさせる、白い提灯と暖簾を使ったシンプルかつエレガントなデザインで、訪れる人々を温かく迎えます。店舗を訪れると、和紙を使用した壁と心地よい素材感のインテリアが、和と中華の要素を見事に融合させた空間を演出し、居心地の良さをもたらします。

照明は温かみがあり、昼夜を問わず心地良い食事時間が提供されるこの空間で、食事を楽しむことができます。料理だけでなく、インテリアにもこだわりが感じられ、一品一品の美味しさとともに、環境の整った空間で心地よい時間をお過ごしいただけます。

今後、「八菓」は地元の皆さんや国内外の観光客に愛される飲食ブランドを目指していきます。また、同社が運営する「HACHIKAN INN」とのコラボレーションを活かし、京都ならではの特別な宿泊体験とも連動したメニューも展開していく予定です。