JAXA認定ベンチャー「天地人」がIVS2025 LAUNCHPADでの登壇決定！

日本初の宇宙ベンチャー「天地人」がIVS2025 LAUNCHPADに登壇

2025年7月3日、ロームシアター京都のメインホールにて、国内最大級のスタートアップカンファレンス「IVS2025 LAUNCHPAD」が開催されます。このイベントにJAXA認定の宇宙ベンチャー「株式会社天地人」が決勝登壇者として選出され、CEOの櫻庭康人がその舞台に立つことが決まりました。

IVS2025 LAUNCHPADとは

IVS2025 LAUNCHPADは、アーリーステージのスタートアップを支援するために設立されたピッチイベントです。この名称には「新たな可能性を持つスタートアップが飛躍できる場所でありたい」という願いが込められています。2007年に初開催されたこのイベントは、今年で19年目を迎え、過去に登壇した企業の多くが資金調達やEXITを成功させてきました。そのため、IVS LAUNCHPADは「次世代の起業家の登竜門」とも言われています。

今年は、350社以上の企業からエントリーがあり、その中から天地人を含む15社が最終登壇者として選ばれました。決勝登壇者は、審査員の前で6分間のプレゼンテーションを行い、その内容とアイデアで順位を競います。

天地人の挑戦

天地人は、「宇宙ビッグデータを活用して人類の環境活動を最適化する」というミッションを掲げています。この理念に基づき、衛星データを駆使して地球温暖化やインフラの老朽化、都市計画など、さまざまな社会課題の解決に取り組んできました。今回のIVS2025 LAUNCHPADへの登壇は、同社が事業を加速させ、より多くの地域社会に貢献するための重要なステップとなります。