東山駅近くにオープン！Z世代起業家が贈るジビエ料理店の魅力

京都・東山で新たなジビエ体験を

京都・東山駅から徒歩すぐの場所に、新たに登場したのが、ジビエ専門飲食店「NATURAL BAL MEAT UP」です。先日発表された「KYOTO NEXT AWARD」の受賞者によるこのお店は、サステナブルな食の在り方を探求し、野生鳥獣から生まれる食材を最大限に活用しています。

新しいシグネチャー体験

この飲食店は、従来のディナー営業に加えて、ランチメニューやテイクアウトのオプションも取り入れており、幅広い客層に対応しています。特に注目なのは、屋上スペースでのジビエバーベキュー。夏季には特別なプランも提供予定で、屋外での食事を通じて自然を感じる体験ができます。店内は落ち着いた雰囲気で、ナチュラルかつサステナブルな食事を楽しむことができるため、特別なひとときにぴったりです。

鹿肉料理の豊富なラインアップ

「NATURAL BAL MEAT UP」では、当店自慢の鹿肉メニューも充実しています。我が社自慢の生体搬送技術を駆使し、徹底的な血抜きと迅速な処理を経て届けられる新鮮な鹿肉が自慢。鹿肉ステーキや鹿バーガーなど、様々なスタイルで楽しむことができ、それぞれの価格帯も手に取りやすい設定となっています。

地元の食材へのこだわり

メニューには、地元京都府・やましろ地域から厳選した食材がふんだんに使用されています。抹茶シェイクや、地元産のブルーベリーを使った飲み物も多彩に揃っています。

- 南山城村の抹茶シェイク：700円（税込）

風味豊かな抹茶を使用した、濃厚な味わいの一杯。

- アサイーボウル：1,680円（税込）

笠置町産の天然はちみつを使った、力強い甘みのある一品。

- ブルーベリーサワー：680円（税込）

地元のブルーベリーとハーブを使用した、フルーティーなドリンクです。

ペットに優しい空間

さらに、この店舗はペット同伴が可能なテラス席も完備し、愛犬と一緒に食事を楽しむことができます。専用メニューもあるため、愛犬も一緒に豊かな食体験を共有できます。このように、全てのお客様に優しい空間を提供することを心がけております。

創業の背景

代表の笠井大輝さんは、無益な殺傷から有益な経済活動への道を模索し、2019年に「株式会社RE-SOCIAL」を設立しました。その背景には、京都府内で発生する野生動物による農作物被害が存在し、捕獲された個体が無駄に廃棄される現状があります。

そのため、ジビエを食べることで無駄を削減し、持続可能な食文化を作り出そうとしています。野生動物の捕獲から流通、そして飲食店の運営までを一貫して行い、地域経済の活性化を目指しています。