カペラ京都の新バー「宵」で味わう、洗練された和のカクテル体験
京都の文化が息づくカペラ京都のバー&ナイトダイニング「宵」では、特別なカクテルメニューが登場しています。ここでは、伝統のカクテルを現代的にアレンジし、京都の夜を色づけるドリンクを提供しています。そのカクテルは、香りや味わいだけでなく、視覚や感覚にも訴えかける繊細な仕立てとなっています。季節の新鮮な食材を取り入れた和の料理と共に、酒と食のマリアージュを楽しむ特別なひとときを過ごすことができます。
イタリアの名バーテンダーがプロデュース
ミクソロジーディレクターのマリオ・ラ・ピエトラ氏が手がけるカクテルは、彼自身の信念、「Accidental Variations of Greatness(AVG)—偶然から生まれる洗練—」を基にしています。この信念は、カクテル作りにおける素晴らしい偶然と、小さな調整によって生まれる新しい味わいを探求したものです。
例えば、標準的な『オールドファッションド』カクテルは、ウイスキーをベースに甘味を加えるシンプルな構成が特徴ですが、「宵」ではこの甘味を味噌キャラメルで表現し、発酵と穀物由来の深いニュアンスを加えた『O.G.O.F.』という一杯に仕上がっています。このように、一般的なカクテルの枠を超え、少し逸脱させることで、新しい生命を吹き込むのです。
日本の「侘び寂び」精神がこのアプローチの背景にあり、不完全さや移ろいを受け入れることで、静かな美しさを表現しています。「宵」では、この考え方を元に、カクテルが料理や会話に自然に寄り添うようにデザインされています。
カクテルの豊かなバリエーション
「宵」で提供されるカクテルは、5つのカテゴリーに分かれており、それぞれが独自の魅力を持っています。以下にその一部をご紹介します。
AVG# 1 - アペリティフ・ベルモット・グレイン(Radonis)
ピーナッツバター風味のメスカルに、スモーキーなフィノシェリーや樽熟成梅酒を合わせたカクテルです。複数の風味が絶妙に交じり合い、一杯で様々な味わいを楽しめます。
AVG# 2 - アガベ・ウォッカ・ジン(Japanese Loafer)
メロンリキュールや京都ドライジン、柚子酒を使った爽やかなカクテルで、香りの層が豊かです。軽やかな口当たりが特徴で、季節を感じさせます。
AVG# 3 - アロマ・ベロシティ・ガーニッシュ(Margaruta)
ヘンルーダというハーブを使ったユニークなアプローチのカクテルで、日本的なスパイスが効いています。親しみというテーマを大切にした一杯です。
AVG# 4 - アシッド・ボリューム・グレイン(O.G.O.F)
焦がしバターライウイスキーをベースにしたこのカクテルは、親しみやすさと複雑さを兼ね備えています。味噌が意外な味のエッセンスを加えています。
AVG# 5 - アルコールフリー(Leaf)
アルコールを含まないにも関わらず、味わい深い体験を提供するカクテルです。きゅうりやぶどう酢、シークワーサーなどが使われており、全く新しい味わいを楽しめます。
板前による和の味わい
この特別なバーでは、カクテルだけでなく、和の料理も非常に重要です。新鮮な地元の素材を使用した料理は、季節感を大切にし、伝統的な技法を駆使した美しい仕上がりとなっています。料理とカクテルがお互いに響き合い、五感を刺激する体験を提供します。
例えば、鱧や青ネギを使用した天ぷらや、冷やしトマトに赤紫蘇を合わせた一品など、感性豊かな料理が取り揃えられています。これらの料理は、ミクソロジーの思想を反映しており、お客様に特別な体験をもたらします。
空間とアクセス
「宵」は、かつて小学校として利用されていた建物に位置し、当時の面影を残した趣のある空間で、リラックスした雰囲気を提供します。46席の席数にはカウンター席もあり、友人や家族と共に過ごすひとときにぴったりです。ぜひ、「宵」で特別な夜をお楽しみください。
店舗情報
- - 住所: 京都府京都市東山区小松町130
- - 電話番号: 075-541-8877
- - 営業時間: 17:30〜24:00(ラストオーダー 23:30)
- - 定休日: 火曜日、水曜日
この夏、カペラ京都のバー「宵」で洗練された和のカクテルと料理を堪能し、特別なひとときをご体験ください。