エキップ株式会社が生み出す新しい滞在空間「bench heat」の魅力
京都市に本社を構えるエキップ株式会社が新たに発表した製品「bench heat」は、商業空間における居心地を一新する革新的な次世代パネルヒーターです。この新製品は、特にホテルのロビー、クリニック、カフェなどでの足元の冷えを解消し、滞在価値の向上に貢献します。
デザイン空間に潜む「足元の冷え」
多くの商業施設では、優れたインテリアが施された空間が提供されている一方で、私たちが見落としがちな課題として「足元の冷え」があります。たとえば、ホテルのロビーに配置された豪華なソファや、クリニックの待合室に設けられたベンチは、見た目は美しいものの、その下の冷たさに悩まされることが多いです。
天井からの暖気が上がり、足元には冷気が充満する状態は、利用者の快適性を損ねる重要な要因でもあります。この「見えない不快」を解消するために、エキップ株式会社は「bench heat」を開発しました。
新製品「bench heat」の特徴
「bench heat」は、コンパクトサイズでデザイン性にも優れた暖房器具です。その特色を以下に示します。
1.
圧倒的なコンパクト設計
従来のパネルヒーターに比べ、特にソファやベンチの下に設置できるように小型化されており、狭い空間にもフィットします。
2.
妥協のない暖かさ
遠赤外線による輻射熱ケアで、体全体をじんわりと温めることができます。利用者にとって、まるで陽だまりにいるかのような心地よさをもたらします。
3.
空間に溶け込むデザイン
表面の仕上げは2,000通り以上のバリエーションから選択可能で、どんなインテリアデザインとも調和します。
4.
静かでクリーンな環境
無風・無音の運転により、ホコリを巻き上げず空気も乾燥させません。特に静粛性が求められる施設に最適です。
実証された導入事例
すでに「bench heat」は、様々な商業業態でその効果を実証しています。以下に、いくつかの成功事例を紹介します。
クリニックの待合室
あるクリニックでは、待合室のベンチの下に「bench heat」を設置しました。担当者は「患者様が快適に過ごせることは、医療の質を向上させる重要な要素です。この設備は、足元から温もりを提供し、安心感をもたらします。」と語っています。
カフェ
駅近の某有名カフェでは、ソファ席の足元とカウンターの裏に「bench heat」を導入することで、冬のシーズンでも客足が減ることはありませんでした。導入後、お客様の滞在時間が延び、追加注文が増えたとのことで、空間の価値が上がったことを実感しています。
ホテルラウンジ
「bench heat」はホテルのラウンジなど、高級感あふれる空間でも重要な役割を果たしています。ゲストたちは、静かにくつろぎながら、快適な時間を過ごすことができ、その結果、施設全体の満足度も向上しています。
代表取締役・田中久喜が語るビジョン
エキップ株式会社の田中久喜代表取締役は、「私たちの使命は、全ての商業空間に本質的な快適さを提供することです。「bench heat」は、このビジョンを実現するための大切な一歩です。これまで見逃されていた小さな空間の不快を解消し、全ての場所を特等席に変えていくことを諦めません。」と語っています。
まとめ
エキップ株式会社の「bench heat」は、デザイン性と快適性を兼ね備えた、次世代パネルヒーターとして、多様な業態における空間の価値向上に貢献しています。これからの商業空間での「滞在価値」をより高めるために、ぜひ注目していきたい製品です。