QUIET CLASSIC展
2026-03-02 11:01:26

日本の伝統を現代に受け継ぐ展覧会「QUIET CLASSIC」東京で開催

2026年3月11日(水)から4月11日(土)まで、東京・西麻布のWALL_alternativeで展覧会「QUIET CLASSIC」が開催されます。この展覧会では、日本の伝統的な技法や素材に現代的な視点を加えた作品を通じ、根源的な営みの重要性を再発見することを目指しています。

展覧会の意義として、先人たちが築いてきた技術や知恵が静かに輝きを放っている一方、現代ではそれらが視界の外に消えつつあることが挙げられます。「QUIET CLASSIC」では、特に注目される4人の作家の作品が紹介され、彼らはそれぞれ独自のアプローチで伝統を受け継いでいます。

福田周平は、主に銀箔を使用し、空間と作品の関係性を表現する新作を発表します。彼の作品は、時間とともに変化する素材の特性に焦点を当てており、視覚的にもインパクトがあります。

染谷聡は、漆を用いた代表作「みしき」シリーズを再構成し、日本の自然物との結びつきを表現します。彼は漆を単なる材料としてではなく、時間や文化を媒介する「メディア」として捉え、その美しさを引き出しています。

神谷遼による新作《あの場所》では、視覚と記憶に関する探索が行われ、見る角度によって変わる色彩を通じて観客に考察を促します。

佐藤伸昭は、大型の編み籠作品を通じて、工芸と量産の境界を探求します。彼の作品は、物の持つ意味を新たな視点から捉え直し、訪れる人々に思考のきっかけを提供します。

また、会場ではTokyo Product提供の熊本県産イグサを使用したチェアが展示され、この空間での時間をより豊かに彩ります。

展覧会は、過去の様式をそのまま継承するのではなく、伝統を現代的に再解釈することを目指しており、この問いかけは多くの来場者に深い考察を促すことでしょう。

オープニングレセプションは初日の3月11日(水)18:00から21:00まで、アーティストも在廊しますので、ぜひ参加してみてください。入場は無料で、事前受付が必要です。

展覧会概要:
  • - 会期: 2026年3月11日(水)~4月11日(土)、日曜定休
  • - 時間: 18:00~24:00
  • - 会場: WALL_alternative(東京都港区西麻布4-2-4 1F)
  • - 入場: 無料・予約不要
  • - 特別メニュー: 展覧会に合わせたワインペアリングとジェラートも登場予定

公式HP: WALL_alternative展覧会ページ

日本の伝統を現代の視点で再考する「QUIET CLASSIC」。ぜひ訪問し、作品群とその裏にある想いに触れてみてください。


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