四つの手による饗宴、美食の真髄が楽しめる特別イベント

ウェスティン都ホテル京都で特別な美食イベント

2025年3月8日（土）と9日（日）、京都の名門、ウェスティン都ホテルにて特別なフランス料理イベント「Dîner à Quatre mains」（ディネ・ア・キャトル・マン）が開催されます。このイベントでは、名高いレストランアピシウスの森山順一シェフと、ドミニク・ブシェキョートの左古昂シェフが一つのキッチンで共演し、四つの手による饗宴を提供します。まるでピアノの連弾のように、シェフたちの技術と感性によって生まれる料理は、伝統と革新が見事に融合したものです。

独自のダイニング体験

このイベントの舞台となるのは、アール・ヌーヴォー様式で統一された重厚な空間を持つアピシウス。おしゃれなドレスコードに包まれた特別な環境で、シェフたちが奏でる料理の数々を楽しむことができます。さらに、情野博之エグゼクティブ・ソムリエによる至極のワインペアリングが、料理の魅力を一層引き立てる役割を果たします。味わいの調和は、美食愛好家にとってたまらない体験となることでしょう。

メニュー紹介

この特別な饗宴では、豪華なコース料理が用意されています。具体的には、ドミニク・ブシェのプティサレ3種、アピシウスのウニとキャビアのコンソメジュレ寄せ、オマール海老のパルマンティエ、明石鯛の料理、アピシウスの牛肉のウェリントン、そして八朔のババフロマージュブランのソルベなど、いずれも心に残る逸品ばかりです。コースは40,000円、ワインペアリングは8,000円で提供されます。

開催の背景と美食の目的

アピシウスは1983年の創業以来、日本のフランス料理界での地位を確立し続けてきました。深い味わいとデザイン性、さらに地域の食材を大切にする姿勢が、高級感あふれるレストランの特徴です。一方、左古シェフもドミニク・ブシェという国際的なブランドを代表する料理人として、独自の腕を振るいます。このプロジェクトは、両シェフの技術と情熱が融合し、京都の地で唯一無二のフランス料理を楽しむ機会を提供するものです。

予約とお問い合わせ

この貴重なイベントに参加するには、事前の予約が必要です。ウェスティン都ホテル京都のレストラン予約係にお問い合わせの上、特別な美食の夜を体験してください。また、周辺の歴史的な寺社や観光地にも恵まれた立地なので、京都の魅力も一緒に堪能することができます。ぜひこの機会に、非日常的な味覚の世界へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

開催日時: 2025年3月8日（土）・9日（日）17：00~20：00
会場: ３階ドミニク・ブシェキョート「ル・レストラン」
料金: コース40,000円、ワインペアリング8,000円