Haluが資金調達
2025-02-12 12:01:45

株式会社Halu、1982インパクトファンドから資金調達を実施し新たな展開へ

株式会社Haluが1982インパクトファンドから資金調達を実施



株式会社Halu(以下「ハル」)は、持続可能な社会を目指す1982インパクトファンドから資金を調達したことを発表しました。このファンドは、事業運営を通じて社会課題の解決を目指す企業を支援するために設立され、ハルの取り組みが高く評価されました。

インクルーシブデザインで家族の外出をサポート



ハルは「自由で自分たちらしい外出を、すべての子どもと親たちに」というコンセプトのもと、障害を持つ子どもたちの育成を支援するプロダクトやサービスを開発しています。その一環として、多様なニーズに対応する「IKOU(イコウ)」ブランドを展開し、家族が安心してお出かけできる機会を増やしています。

主力商品である「IKOU ポータブルチェア」は、屋内外で使える持ち運びに便利な折りたたみ式のキッズチェア。体幹が弱く座るのが難しい障害児や小さな子どもたちが安全に座れるよう、軽量で誰でも簡単に設置が可能です。この商品は、個人顧客だけでなく、商業施設でも利用され、障害の有無に関わらず、すべての子どもが楽しく外出できる環境を作り上げています。

  • - 畳んだ時のサイズ: 横 34 x 縦 27 x 高さ 15 cm
  • - 重さ: 3.2kg(500ml入りペットボトル約6本分)

詳細はこちら

家族に多様な外出の可能性を



「IKOU ポータブルチェア」は、2022年の発売から多くのご家庭で愛用されています。これまでアクセスが難しかった飲食店やスポーツ施設でも、障害の有無にかかわらず子どもたちが安心して過ごせる場を提供。全国59の企業や自治体で導入されており、その数はさらに広がっています。

1982インパクトファンドの支援意義



1982インパクトファンドは、社会的なリターンを重視しており、持続可能なビジネスへの支援を行っています。ハルのマネジメントチームは、創業者の松本友理氏が自身の家族の経験から生まれた想いを中心に展開しており、ファンドのスタンスにもマッチしていると評価されています。ハルは、その支援を受けて、今後より多くのインクルーシブな製品開発を進め、家族の外出機会を広げていく意向を示しています。

多様性を価値に変える



ハルでは、障害児育児の課題に取り組む中で、多様な人々が共存できる社会の実現を目指しています。これまでの経験を活かし、新たな商品開発や、他企業とのコラボレーションを通じてさらに活動を展開していく計画です。

今後もハルの取り組みに注目することで、私たちのすべての子どもたちが自由で充実した外出を楽しめる未来が実現することを期待しましょう。

お問い合わせ先



詳細やコラボレーションのご要望があれば、以下からお問い合わせください:
E-mail: [email protected]
URL: Halu公式サイト


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