亀井雅文の個展「KOROMO」が12年ぶりにURBAN RESEARCH KYOTOで開催！

亀井雅文の個展「KOROMO」がURBAN RESEARCH KYOTOで開催

画家・亀井雅文氏の待望の個展「KOROMO」が、2025年9月5日（金）から9月23日（火・祝）までの期間、URBAN RESEARCH KYOTOで行われます。これは亀井氏にとって実に12年ぶりとなる個展であり、多くのアートファンが期待を寄せています。

本展では、亀井氏が独自に展開する「衣服」や「身につけるもの」をテーマにした作品が中心となります。特に、KYOTO店限定の特別企画として、新しい作品や約30点の展示が行われ、訪れる人々に亀井氏の独特の世界観を存分に体感してもらいたいという思いが込められているようです。

さらに、個展を記念して販売される限定アイテムとして、カットソーやキャップ、バッグといった特別仕様のグッズも登場予定です。これらはすべて本展のためにデザインされており、アートとファッションが融合した新たな形を提案しています。

YES GOOD MARKETのキービジュアルも担当

亀井氏は2025年の「YES GOOD MARKET」のキービジュアルも手掛けることが発表されています。独自の視点で描かれたアートワークが、この特別なマーケットの世界観を一層引き立てることでしょう。

YGMの公式ウェブサイトでは、亀井氏の創作に迫る特別インタビューも公開されており、アートファンにとって必見の内容になっています。興味のある方はぜひ訪問してみてください。

レセプションパーティーも開催

会期初日の9月5日(金)には、どなたでも参加できるレセプションパーティーも開催されます。このイベントでは、亀井氏と親交の深いスチャダラパーのBose氏によるトークセッションが行われ、音楽プロデューサー/DJの川辺ヒロシ氏が会場を音楽で盛り上げる予定です。アート、音楽、カルチャーが融合した特別な夜を楽しむ機会です。

亀井雅文氏のコメント

亀井氏は個展開催にあたり、「衣服」や「身につけるもの」をテーマに、作品を通して、時代や文化、そして個人の物語を映し出すことを目指していると述べています。「小さいもの」に惹かれる理由についても言及し、それが日本人としての美意識やアイデンティティに深く結びついていると語ります。このように、衣服を単なる装飾品ではなく社会的な媒介として捉えた視点は、亀井氏の作品を一層魅力的なものにしています。