春の訪れ感じる亀屋良長の新作いちごミルク味「烏羽玉」

春を彩る新作「烏羽玉〈いちごミルク〉」

京都の名菓、亀屋良長から春限定の和菓子「烏羽玉〈いちごミルク〉」が販売されます。この商品は、伝統的な手法を大切にしながら、新たな味わいが楽しめる一品です。価格は972円（税込）で、販売は4月中旬まで。

甘酸っぱい春の味わい

「烏羽玉」とは、亀屋良長が創業以来約220年作り続けている代表銘菓。今回は、その新しい春限定バージョンとして「いちごミルク」が登場しました。白餡にいちごとフランボワーズのピューレをブレンドした甘酸っぱい餡が味わえ、練乳を加えたミルク餡で包まれています。外側には艶やかな寒天がかけられ、見た目も華やかです。可愛らしいころんとした形のひと口サイズで、手軽に楽しむことができます。

さらに、上には小さな乾燥いちごがトッピングされており、一口ごとにいちごの濃厚な甘酸っぱさが広がります。まさに春を感じさせるこの和菓子は、ひな祭りのお祝い事やホワイトデーのプレゼントとしても最適です。

見た目も楽しめるパッケージ

いちごのイラストが描かれた華やかなパッケージは、贈り物にぴったり。このデザインは、贈られた人に春の楽しさを感じさせるような、心温まるものとなっています。製品情報は公式オンラインストアや、亀屋良長の実店舗でも購入可能です。

伝統と進化の融合

亀屋良長の「烏羽玉」は、もともと1803年に創業された際から受け継がれてきた歴史ある和菓子です。その魅力は、波照間島産の黒糖を使用したこし餡と、ケシの実のトッピングによる滑らかさと深い風味にあります。

歴史ある伝統を守りつつ、時代のニーズに応じた新商品を取り入れる姿勢は、多くの人々に愛され続けています。また、他にもホワイトデーに合ういちごを使ったお菓子がたくさん用意されており、選ぶ楽しさもあります。