新サービス「Sake World酒蔵投資」始動!
日本酒メディアやNFTマーケットプレイスを運営する株式会社リーフ・パブリケーションズが新たに始めたサービス「Sake World酒蔵投資」。このプロジェクトは、日本酒が持つ魅力を広め、国内の酒蔵を支援することを目的としたものです。2025年3月17日から始まるこの新サービスは、日本酒ファンや一般の方々が少額から酒蔵に貢献できる新しいプラットフォームです。
背景
近年、日本酒の海外需要は急成長を遂げています。和食が世界中で人気を集める中、海外飲食店の増加に伴って日本酒の市場も拡大しています。特に2024年12月には、伝統的な日本酒製造法がユネスコの無形文化遺産に登録される予定で、これにより更なる注目を集めることが期待されています。しかし、国内での酒造りには新規免許の発行が制限されており、多くの酒蔵が資金調達に苦しむ状況が続いています。そのため、廃業する酒蔵も増えており、市場全体が厳しい状況に直面しています。
この現状を打破するために、新たな投資の形として「Sake World酒蔵投資」が設けられました。このサービスを通じて、より多くの人々が酒蔵支援に参加できる機会を提供します。
商品概要
本サービスでは、小口化された商標権を通じて日本酒の酒蔵支援が可能になります。このシステムでは、商標権持分を購入することで、ブランドオーナーとして日本酒の製造へ参加することができます。具体的には、商標権を使って日本酒を製造する酒蔵から、50年以上の配当収入を得たり、希少な日本酒を優先的に購入する権利が得られます。
第1弾として販売される商標権「Sake World」は、1口5500円(税込)で提供され、すべての酒が当社のグループ会社「Sake World牧野蔵」から出荷されます。
Sake World牧野蔵とは?
「Sake World牧野蔵」は、岡山県苫田郡に位置する280年の歴史を持つ酒蔵です。この酒蔵は、様々な日本酒をブレンドし、各国の料理やシーンに合わせたオーダーメイド日本酒を専門に製造しています。これにより、国内外の多くの飲食店で提供されており、また個人向けに特注の日本酒も作成されています。特に、オーダーメイド日本酒「Assemblage Club」は、世界中のコンクールで数々の賞を受賞しています。
未来の日本酒文化を創る
「Sake World酒蔵投資」は、今の日本酒業界を支える新たなアプローチです。日本酒愛好者や一般の方々が手軽に酒蔵の支援に参加できることで、伝統ある日本酒文化を守りながら、新たな挑戦を行うことが可能になります。
このプロジェクトに参加することで、自らの支援が日本酒文化の未来を築く一助となるのです。興味のある方はぜひ、公式の販売サイトで詳細を確認してみてください。
販売サイトとお問い合わせ先
酒蔵への投資を通じて、日本酒の魅力を一緒に広めていきましょう!