夏の夜空に響く福知山HANABI2025、観覧席チケット販売開始！

福知山HANABI2025の魅力を探る

夏の風物詩として親しまれている福知山の花火大会が、2025年8月11日に開催されることが決まりました。その名も『福知山HANABI2025』。4000発の花火が打ち上げられ、今年も地元の人々を中心に多くの観客で賑わうことでしょう。

迫力満点の花火

『福知山HANABI2025』は、「JOIN US～境界を超えて人が繋がる場所へ～」をテーマに、福知山市の由良川河川敷で行われます。この大会では、33分間という短い時間に4000発の花火が、地元市民の思いを乗せて打ち上げられます。昨年の復活開催から、規模も大きくなり、今年は全ての人たちがその美しさを楽しむことができるでしょう。

花火が打ち上がる場所も観覧席から至近で、迫力満点な光景を目の前で楽しむことができます。花火の音と共に揺れる心、夏の夜空を彩る光の洪水がいかに美しいものか、想像するだけでワクワクが止まりません。

チケット先行販売のスタート

気になる観覧席のチケットですが、2025年6月8日から福知山市内の協力店で先行販売が始まります。具体的な販売店には福知山観光協会やハードオフ、福知山アークホテルなど、計8つの店舗があります。観覧席の種類も多様で、8,000円のシート席や2,000円の階段席が用意されています。特に団体プランのシート席は、6～7名がゆったりと座れる広さなので、友人や家族との思い出作りにはうってつけです。

地元中高生対象の特別招待

さらに、福知山では234名の地元中高生を無料で招待するキャンペーンも実施されます。これは彼らの夢を花火に乗せて届けるというもので、学生証を提示すれば、先着順で観覧チケット（階段席）が手に入ります。参加した学生たちは自分の夢を書いた短冊を花火玉に貼り付け、打ち上げ時に一緒に舞い上がります。この素晴らしい演出が、さらに心に残る夏の思い出になること間違いなしです。