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新感覚の美食体験『八菓』

2023年3月11日、歴史深い京都・河原町に新たに進出した「八菓」は、朝食限定の八菓粥をはじめとした、和食と中華の技が融合した新しい美食体験を提供します。これにより、食を通じて心身の癒しを追求するというコンセプトのもと、訪れる人々に贅沢な時間を提供しています。

おすすめ料理の紹介

八菓粥 - 出汁巻き入り

最初にご紹介するのは、優しい味わいの「八菓粥」です。この玄米粥には、鰹と昆布から取った深みのあるだしが効いた「だし巻き卵」がセットになっています。自家製おこげや、柚子胡椒、XO醤を用意しており、食感や風味の変化を楽しみながら、心も体も優しく包み込んでくれます。栄養バランスも良く、通勤前に食べたい一品です。

八菓丼 - 特製タレで味わう柔らか蒸し鶏

次にご紹介するのは、「八菓丼」。しっとりと蒸し上げた丸鶏に、彩り豊かな新鮮野菜をトッピングした、この丼は特製タレと自家製薬味が絶妙に絡まります。一口ごとに異なる味わいを楽しむことができ、ヘルシーさも兼ね備えた贅沢丼です。海鮮漬け丼も選べるので、お好きな方を試してみてください。

八菓そば - 旨みたっぷりの丸そば

最後に、八菓の「八菓そば」をご紹介します。こちらは、すっぽんの身と九条ネギを包んだ自家製雲呑をメインにし、上品な鰹昆布出汁で仕上げられています。コラーゲンたっぷりの雲呑が、体の内側から美しさをサポートしてくれるので、美味しいだけでなく、健康にも配慮しています。牛しゃぶを使ったそばもあり、多彩な選択肢が揃っています。

『八菓』の背景

『八菓』という名前は、神話に登場する不老長寿の果実「非時香菓」に由来しています。その果実を求めて旅をする物語がテーマであり、食を通じて心身を満たし、豊かな時間を提供することを目指しています。「経験」を味わう旅として、すべてのお客様に喜びを提供し、元気になれる食の場を演出しています。

店内の雰囲気

「八菓」は、その空間づくりにもこだわりがあります。温かな灯りがともる白い提灯が店先に並び、訪れる人々を優しく迎えてくれます。また、手作りの和紙が用いられた壁や装飾が施されており、シックで落ち着いた雰囲気が漂います。洗練さと温もりを兼ね備えた居心地の良い空間で、心ゆくまで食を楽しむことができます。

営業情報

「八菓」の営業時間は午前8時から午後4時30分まで。朝から昼にかけて、観光客や地元の方々に愛される美味しい料理を提供しております。また、今後は「HACHIKAN INN」とのコラボレーションを通じて、特別な宿泊と食の体験を展開する予定です。

アクセス：河原町駅から徒歩3分。ぜひこの機会に、新しい美食体験に挑戦してみてはいかがでしょうか。

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