大阪駅直結に新たな拠点！リストサザビーズが関西支社を設立

リストサザビーズインターナショナルリアルティ（LSIR）が、2025年10月23日（木）に大阪の中心地、JR大阪駅直結のビル内に関西支社を新たに開設することが発表されました。これは国内で9か所目となる支社であり、リスト株式会社の連結子会社として、幅広い不動産ソリューションをフィーチャーし、進化し続ける市場ニーズに応えるための重要なステップです。

設立の背景

LSIRは、これまで東京都心を中心に不動産仲介サービスを展開してきましたが、新型コロナウイルスの流行以降、生活スタイルや価値観の変化が顕著となり、東京都外、特に関西地域での不動産需要が急上昇しています。その影響もあり、大阪・京都・神戸といった地域において、富裕層向けの高価格帯不動産の取引が活況を呈しています。関西支社の設立は、この背景を受けた戦略的なものであり、地域の経済的成長も後押ししています。
さらに、大阪・関西万博や様々な再開発プロジェクトが進行中であり、都市機能の向上が期待されているため、このタイミングでの支社開設が必然的な流れとなっています。

新しいサービスとエリアでの展開

新たな関西支社では、京阪神エリアを対象とした富裕層向けの高額帯物件に力を入れ、実需・投資用不動産の仲介事業を全力で展開します。関西支社長の中野星子は「関西地区はその経済圏の中心として成長性が高く、多様な不動産ニーズに応えることが可能です。新たな支社を通じ、羽ばたくことを目指します。」と意気込みを語っています。彼女は、国内外のお客様に高品質なサービスを迅速に提供するために、営業体制を強化するとしています。

何が違うのか？他社との差別化

LSIRが他の不動産仲介会社と一線を画す点は、なんと言っても「サザビーズ」のブランド力です。2010年にLSIRが取得したこのブランドのもと、国内外の上質な不動産を提案できる環境は、富裕層から申し分のない評価を得ています。具体的には、高級住宅の販売に留まらず、別荘や投資物件に至るまで多岐にわたる支援を行っています。