京都芸術大学生の挑戦!Adobe MAX Japan 2025でのインターン体験
2025年2月13日、東京ビッグサイトで開催される日本最大級のクリエイターイベント「Adobe MAX Japan 2025」。この特別な舞台に、京都芸術大学のイラストレーションコースに在籍する3年生の宮城ラファエルケンジさんが登壇し、アメリカのAdobe本社でのインターンシップ経験をシェアします。
宮城ラファエルケンジさんのプロフィール
京都芸術大学でグラフィックデザインを学ぶ宮城さんは、沖縄出身のフィリピン人です。主にアニメーションやZine制作に取り組みながら、カートゥーンネットワークの影響を受けたクリエイティブな感性を大切に育んでいます。特に「Adventure Time」が彼の作品に与えた影響は大きいそうです。Instagramでは@raphael_no.infとして、彼の活動を発信しています。
インターンシップの内容
宮城さんがAdobe本社での3ヶ月間のインターンシップを通じてどのように成長したのか、具体的な経験を元に語ります。彼のプレゼンテーション「DesignFocusアメリカでの初インターン体験 〜Project Neoで広がる3D制作〜」では、アメリカで学んだこと、特に3D制作についての新しい理解とその成果を披露します。
セッション内容
このセッションでは、宮城さんが使用した「Project Neo」というソフトを活用しながら、3D制作の新たな可能性を探ります。これまでは主に2D制作に焦点を当てていた彼が、どのようにして短期間で3Dの技術を習得できたのか、具体的なエピソードを交えてお話しします。Project Neoを使いこなすことで、素晴らしい作品を生み出す過程を知ることができる貴重なチャンスです。
京都芸術大学の特徴
京都芸術大学は、総合芸術大学の中でも特に大規模な学び手を迎え入れることで有名です。10学科24コースを擁し、芸術を通して社会に必要な力を育成することを目指しています。社会と芸術の関わりを重視し、年間100件以上の「社会実装プロジェクト」を通じて、実際に社会に貢献できる人材の育成に注力している点が特徴的です。
学校の所在地は京都府京都市左京区で、在籍者数は2024年5月現在で4,114名です。多様な学科が専門知識と実践的なスキルを提供し、彼らは社会的課題にアートを通じてアプローチしています。
まとめ
Adobe MAX Japan 2025への登壇は、宮城さんにとって大きな挑戦ですが、それを通じて得た経験やスキルは、今後の彼のクリエイティブなキャリアに大きく寄与することでしょう。彼の成功事例は、多くの学生たちにとって刺激となり、新たな可能性を広げるきっかけとなるでしょう。ぜひ、この貴重な機会をお見逃しなく。