IVS2025出展のThings
2025-06-20 12:13:13

京都で開催されるIVS2025で注目のスタートアップ展「IVS Startup Market」にThingsが出展

京都で見える未来:「IVS Startup Market」に期待する技術の進化



2025年、京都の中心地にある「みやこめっせ」で日本最大級のスタートアップイベント、IVS2025が開催されます。このイベントには国内外から多くのスタートアップが参加し、投資家との貴重な交流の場となる「IVS Startup Market」が設けられています。その中で、株式会社Thingsが7月2日(水)に出展することが決定しました。

IVS Startup Marketとは、3日間で約300社のスタートアップが日替わりで出展し、来場者や投資家との商談を通じて新たなビジネスチャンスを模索する場です。この展示スペースは、事業提携や資金調達、採用活動を真剣に考える起業家や企業関係者にとって、理想的な環境が整えられています。Thingsの出展は、同社が提供する製品ナレッジ基盤「PRISM」を中心に、製造業における技術情報の活用方法を紹介することになっています。

「PRISM」がもたらす革新



「PRISM」は、技術情報を集約・管理するためのツールです。企業が図面や帳票をアップロードすることで、AIが自動的に情報を分類し、関連付けることができます。このプロセスにより、情報の流れをスムーズにし、製品開発や品質管理の効率化を実現します。Thingsはこの技術を通じて、製造業における“知の掘り起こし”を目指しています。これにより、製品開発に関わる全ての人が、同じ情報を共有しやすくなり、より創造的な活動が促進されるのです。

代表者のビジョン



株式会社Thingsの代表取締役CEO鈴木敦也氏は、「製造業における知の掘り起こし」をテーマにした事業展開を進めており、IVS Startup Marketへの参加を通じて、新たな出会いと可能性を生み出す意義の重要性を強調しています。また、同氏は以前三菱商事でのプロジェクトマネジメントやAlphaThetaでのDX推進など多岐にわたる経験を持ち、今後の製造業における変革に注力しています。

IVS2025では、次世代育成プログラム「IVS Youth」も開催され、小中高生に向けてアントレプレナーシップを育むイベントも計画されています。これは、未来のビジネスパーソンを育成するための重要な取り組みでもあり、若い世代が積極的にキャリアを考えるきっかけとなるでしょう。

京都の魅力とイベントの基盤



京都はその歴史的な背景だけでなく、近年急速に発展する技術界隈も注目されています。IVS2025は、古都の魅力とともに、最新の技術やビジネスモデルが交差する独特の環境を提供します。これにより、新たなビジネス機会を探るスタートアップや投資家にとって理想的な「交渉の場」となり、次世代のビジネスを共に創造するステージとなるでしょう。

出展を通じて、Thingsはその技術を紹介し、京都の地で技術革新を促進する意欲を込めて、多くの方々とのつながりを求めています。IVS2025に参加し、製造業の未来を体験するチャンスをお見逃しなく!どうぞ、Thingsのブースにお越しください!


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