オムロン健康経営
2025-03-10 16:44:22

オムロン ヘルスケアが健康経営優良法人に9年連続認定!その取り組みとは

オムロン ヘルスケアが9年連続で健康経営優良法人に認定



オムロン ヘルスケア株式会社(本社:京都府向日市、社長:岡田 歩)は、2025年に向けた健康経営優良法人「ホワイト500」に、なんと9年連続で認定されました。この栄誉は、経済産業省と日本健康会議が健康経営の促進を目指して設けたもので、同社の健康への取り組みが高く評価された結果です。

健康経営方針の意義



同社は2015年に健康経営方針を策定し、社員の心と身体の健康を企業成長に結びつけるべく努力を重ねてきました。「私たちは、心身ともに健康で、好奇心に満ち溢れ...」という方針に基づいて、全社員が健康意識向上と行動変容に努めています。これは、会社の成長のみならず、社員一人ひとりがより充実した日々を送るための基盤となっています。

具体的な取り組み



1. 通信機能付き血圧計と活動量計の配布
社員全員に通信機能付きの血圧計と活動量計が配布されており、自宅での血圧測定や日々の活動量の記録が可能です。

2. 血圧測定月間
毎年設けられるこの月間では、社員が自ら家庭での血圧測定の重要性を理解し、適正な血圧管理を促進する高感度な機会となっています。また、高血圧に関するリスクがある社員には、医療職によるサポートも行われています。

3. ウォーキング推進活動
歩数を競う部門対抗のウォーキングイベントが開催され、これは社員のモチベーション向上やチーム内のコミュニケーションを活性化する効果があります。

4. 健康診断とセミナー
定期健康診断の際には、ロコモティブシンドローム度チェックや健康セミナーなども行い、社員が自身の健康状態を見直す支援をしています。これにより、日常生活の改善や運動への取り組みにつなげています。

こうした取り組みは、社員一人一人の健康を守る防護網として機能し、生活習慣病の予防や重症化を防ぐことを目指しています。

今後の展望



オムロン ヘルスケアは、健康経営の実現を企業の重要なテーマとして捉え、今後も積極的に取り組んでいくことを宣言しています。健康的な社員がいることが、結果として顧客へのさらなる良質なサービスを創出することに繋がるという信念のもと、健全な企業環境を築いていくことでしょう。

健康経営は企業の未来を左右する重要な要素であり、オムロン ヘルスケアの継続的な努力は他の企業の模範ともなっています。このような企業が地域社会にも貢献し、より良い未来を築くことに期待が寄せられています。


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