京都発!新ジャンルの立ち呑み蕎麦
2025年7月24日、京都に新たなスタイルの蕎麦店「百年蕎麦 壽(ことぶき)」がグランドオープンします。運営は、ボロネーゼ専門店「BIGOLI」が手がけ、これまでの成功経験を基に新たな挑戦を行っています。この店舗の目指すのは、京都の伝統から新しい楽しみ方を提案する「百年続く品質」です。
独自のコンセプト
「百年蕎麦 壽」におけるコンセプトは「朝に整い、昼に満たし、夜に酔う。蕎麦と酒の一日」。この理念のもと、さまざまなシチュエーションで楽しめるよう、2つの蕎麦スタイルと2つの日本酒ラインナップが用意されています。立ち食い・立ち呑みスタイルという、よりカジュアルな形で、蕎麦と酒を楽しむことができるのです。
ラインナップの魅力
2種類の蕎麦
「百年蕎麦 壽」では、以下の2種の蕎麦が楽しめます。
1.
本家蕎麦: 伝統的な技術で作り出される本家蕎麦は、親しみやすい風味が特徴。主に福本製麺の技術を生かしており、上質な蕎麦湯とともに楽しめる百年釜揚げそばは多くの人に喜ばれるでしょう。特に京湯葉蕎麦は、京都の老舗豆腐店とのコラボレーションから生まれた名物です。
2.
つけ蕎麦: 現代的なスタイルを取り入れたつけ蕎麦は、ボリューム満点で、特製の鶏出汁が絡む極太麺が特徴的。健康への配慮も考えられており、蕎麦特有の栄養素が豊富に含まれています。
日本酒のバリエーション
「百年蕎麦 壽」では、47都道府県から取り寄せた日本酒をセルフ形式で楽しむことができます。通常のお店では味わえない、各地で愛されている地酒を体験できるのは大きな魅力です。また、西洞院の日本酒バー「○△□」からのプレミアム日本酒も取り揃え、上質な日本酒を楽しむことができます。
名物料理
蕎麦だけでなく、名物料理「鶏刺し・鶏のたたき」もおすすめです。この料理は南九州の厳しい衛生基準を満たした専門業者から仕入れられており、新鮮で安心して食べることができます。日本酒との相性も抜群で、より満足感のある食体験を提供しています。
お客様との新たな関係
「百年蕎麦 壽」では、来店された方々を「ご贔屓さん」として特別なおもてなしを行います。事前に店内の状況をチェックできる「乾杯結びシステム」を通じて、新たな縁が生まれる場面もあり、他ではない独特の楽しみを提供します。
店舗の特徴とは?
開放感あふれるテラス席も完備しており、自然光の中で上質な蕎麦と酒を愉しむことができる社交的な環境が整えられています。また、洗練されたモダンな立ち呑み空間で、ゆったりとしたひとときを送ることができます。
「百年蕎麦 壽」は、古き良き食文化を大切にしつつも、現代のニーズに対応した新しい形の蕎麦体験を提供します。ぜひこの機会に、立ち呑みで新たな蕎麦の魅力を感じてみてはいかがでしょうか。
店舗情報
- - 店舗名: 百年蕎麦 壽(ひゃくねんそば ことぶき)
- - 開業日: 2025年7月24日(木)(プレオープン:2025年7月21日(月))
- - 所在地: 京都府京都市中京区御幸町通蛸薬師上ル伊勢屋町354-1
- - 営業時間: 11:00-21:00