バスツアーを謎解きに変える体験型イベントが京都に登場！

バスツアーを舞台にした新しい謎解き体験

2025年3月21日、京都で新感覚の体験型謎解きゲーム「代理探偵と謎めく京の旅路」が始まります。これは株式会社IKUSAが制作した、バスツアーの移動時間を活用した斬新なゲームです。参加者は、名探偵「尾越昴」とのLINEを通じて、さまざまな謎を解き明かしていきます。

体験型謎解きの魅力

「代理探偵と謎めく京の旅路」では、参加者が「代理探偵」となり、バスツアーの中で観光地を巡りながら、独自のストーリーを進めていきます。主催は京阪バス株式会社で、ほぼ全コースのおこしバスで体験可能です。この企画は、観光の楽しさと謎解きの興奮を組み合わせたものとして、多くの人々に新たな思い出を提供することを目指しています。

開催概要

体験は2025年3月21日から2026年3月19日までの1年間続きます。謎解きキットの購入は2,000円（税込）で、別途バスの乗車料金が必要です。どのコースでも体験可能ですが、一部のコースは対象外となっているため、事前に各コースの詳細を確認することが必須です。

所要時間は約2時間半で、プロローグ編と調査編を合わせて約20分、推理編に120分の時間を要します。参加者は、スマートフォンを活用してLINEアプリを通じ、ストーリーを進めていくことになります。スマートフォンの通信費は自己負担となるため、この点も考慮してください。

ストーリーの魅力

ストーリーの中心となる名探偵「尾越昴」は、ある日、不思議な封筒を受け取ります。封筒の中には、依頼主不明のメモや写真、そして「この人を捜して欲しい」というメッセージが含まれています。尾越は、これらの手がかりがバスツアーに関連していることに気付き、参加者に「代理探偵」としての協力を依頼するのです。

参加者は、この募集を見て興味を引かれ、尾越と連絡を取るかたちで物語に参加していきます。新しい発見と驚きに満ちた謎解き旅路は、観光と内面的な冒険を同時に楽しめる特別な体験となることでしょう。