京都高島屋での「第10回 大東北展」開催の詳細
京都高島屋で、新たな文化的な催しが繰り広げられます。「第10回 大東北展」が、2025年3月1日(土)から11日(火)までの間、京都高島屋S.C.の7階催会場で行われます。このイベントは、東日本大震災の復興支援の一環として2011年にスタートしたもので、今年で第10回を迎えました。
開催概要
- - 会場:京都高島屋S.C.(百貨店)7階催会場(京都市下京区)
- - 会期:2025年3月1日(土)~11日(火)
- - 営業時間:10:00~20:00
(3月5日(水)は午後6時、最終日は午後5時閉場)
- - 後援:青森県、秋田県、岩手県、宮城県、山形県、福島県
この期間中、のべ60店舗が出展します。その内訳はグルメが44店舗、工芸品が16店舗となっており、京都高島屋初登場の店舗も9店を含む、充実のラインアップです。イートインスペースも設けられ、食べ歩きが楽しめるのも魅力的なポイントです。
地元の美味しいグルメを楽しむ
この大東北展では、特に東北6県の地元で評判のグルメを楽しめます。例えば、山形県の名産品が使用されたアップルパイや、季節のフルーツをたっぷりと使ったパフェなど、見逃せない美味しさが目白押しです。
- - 山形県 村山市のアップルパイデラックス(734円)
紅玉りんごを贅沢に使ったアップルパイは、3月1日~5日の期間限定での登場です。
- - 高橋フルーツランドの季節のフルーツパフェ(1,320円)
ラフランスソフトクリームと季節のフルーツのコラボレーションが楽しめます。
また、期間の前半には秋田県、後半には山形県のグルメが際立ち、イートインメニューとして新鮮な食材を楽しむこともできます。特にランチタイムにぴったりの豪華なお弁当も、ぜひとも試していただきたい逸品です。
工芸品から地元の魅力を再発見
さらに、グルメだけでなく、工芸品も多彩に展開されます。例えば、伝統的なデザインに現代の感性を取り入れた商品が揃い、絵付けされた漆器や風情ある木工品など、暮らしの中にしっかり馴染むアイテムも多く入手可能です。
中でも、
赤富士だるま(5,280円)は、縁起物として人気があります。また、可愛らしいフォルムの漆器のランチボックス(24,200円)は、特にお洒落で実用的です。いずれの商品も、日常に特別な彩りを加えてくれます。
名物お菓子や人気の逸品も続々と
展覧会中には、地元の名物や特産品が多数並びます。たとえば、青森県のイカメンチ(864円)や、仙台の萩の月(1,032円)などは、お土産にも喜ばれること間違いなし。これらの逸品を通じて、東北の魅力を存分に味わえる絶好の機会です。
まとめ
2025年の春、京都で開催される「第10回 大東北展」は、ただの物産展ではありません。地域への理解を深め、東北6県の食文化、工芸を体験する貴重なチャンスです。訪れた際には、ぜひ懐かしい味や新たな発見を楽しんでみてはいかがでしょうか。皆様のご来場をお待ちしております。