老舗料亭「三嶋亭」が選んだ和装ユニフォームの魅力
創業153年、京都寺町三条の老舗すき焼き料亭「三嶋亭」が新たに導入した和装ユニフォーム、KIMONOブランド「参 mile」の半纏。長い歴史を持つ三嶋亭の品格と日本文化の深さを体現するこのユニフォームは、どのように誕生したのでしょうか。
伝統と革新の融合
三嶋亭は明治6年に京都で創業以来、牛肉料理の文化を支えてきた名店です。五代目社長の三嶌太郎氏は、すき焼きを「みんなで鍋を囲み、分かち合う料理」とし、そこに日本の「和の精神」を見出しています。このような想いを反映したユニフォームの必要性を感じた三嶌社長は、数年前から最適な半纏を探していました。
求める条件は「品のあるもの」や「歴史的な空間に馴染むデザイン」。そうした思いの中、東京ビッグサイトの展示会で出会った「参 mile」の半纏に心を惹かれました。その後、参 mileの担当者が三嶋亭を訪れ、実際のオーダーを行いました。
完全オーダーメイドのデザイン
三嶋亭からの要望に応じて、半纏は細部にわたりカスタマイズされました。お料理を提供する際の所作が美しく見えることや、動きやすさを考慮したデザインが求められました。社長やスタッフが実際に試着を行い、袖や丈の長さを調整するなど、完成度を高めるために細かい配慮を施しました。
デザインには、三嶋亭の象徴的なえんじ色が使われ、背面には店舗のロゴと家紋が配置されました。京都の老舗印染工房にて丁寧に染め上げられたこの半纏は、店内の朱塗りのテーブルや長年使われてきた包装紙のイメージを反映しつつ、和の美しさを最大限に引き出しています。三嶌社長は「歴史が長いお店の空間にふさわしいサイズ感やデザインを、一緒に丁寧に作っていただきました」と、その成果に満足しています。
新たなユニフォームで変わる現場
新しい半纏が完成し、店舗の皆さんで着用し始めたのは4月の吉日。これにより、現場の雰囲気も一新され、スタッフの意識が変化したといいます。「新しいデザインのおかげで、現場がフレッシュになった」「気配りも良くなった」といった声も。ユニフォームはただの衣服ではなく、店舗の空気を整え、スタッフの意識を変え、チームの一体感を生み出す重要な要素となります。それに対するお客様からの反響も上々で、「綺麗な半纏ですね」との声が寄せられ、評判を呼んでいます。
和装ユニフォーム事業の拡大
「参 mile」では、飲食店やホテル、観光施設などに向けた和装ユニフォームの企画・制作相談を行っています。各店舗のブランドテーマや文化に調和したデザイン提案を行い、小ロットの完全オーダーメイド制作を推進。ロゴや家紋の使用にも対応し、さらには海外向け仕様にも応じます。
三嶋亭が新たに導入したこの半纏ユニフォームは、ただ衣服としての機能を持つだけでなく、店舗のブランド体験そのものを形成しているのです。次代の伝統を育むこの活動は、多くの店舗にも広がることでしょう。
公式サイトリンク
お問い合わせ先
Find My JAPAN参 mile|和装ユニフォーム事業部
担当:原田えり子
E-mail:
[email protected]
TEL:070-7810-7378
その文化や歴史を感じながら、進化する三嶋亭の新たな試みに、ぜひご注目ください。