奈良の働きがい企業
2026-06-01 09:53:36

奈良発、イベント21が3年連続で働きがいのある会社近畿地域1位を獲得した理由

奈良発、働きがいのある企業イベント21の成功物語



奈良県香芝市に本社を構える株式会社イベント21は、この度、Great Place To Work® Institute Japanが発表した「働きがいのある会社」ランキングにおいて近畿地域1位を3年連続で受賞しました。このランキングは地域において特に働きがいの高い企業を評価したもので、本社が東京都以外に位置する企業が対象となっています。今回は、イベント21がこの栄冠を手にした理由を探ります。

地域に根ざした文化が評価される


イベント21は、社員一人一人が会社づくりに積極的に関わる文化を大切にしています。全ての社員が自らの意見やアイデアを出し合い、役職や年次にかかわらず参画できる環境を整えています。例えば、現在は14の委員会と8つのプロジェクトが稼働しており、社員が組織作りや新たな価値創出に携わっています。これにより、理念の共有が進むとともに、情報の活発なやり取りが行われることで、企業全体に一体感が生まれています。

このような取り組みの結果、2025年度には売上高が25.4億円を記録し、前年比121%という成長を達成しました。生産性の向上も実現し、前年比104%の水準に達したことは、働きがいだけでなく事業の成果にも繋がっています。

若手社員の力と主体性


イベント21の全社員の平均年齢は25.5歳と非常に若く、若手社員が中心となって会社を支えています。代表的な取り組みの一つに、25歳以下の社員を対象とした研修合宿「10years VISION summit by U25」があります。この活動では、参加者が自らのビジョンを描くことで主体性を育んでいます。その結果、2026年度現在合宿参加者のうち、7名が役職者として、また3名がチームリーダーやサブリーダーとして組織を牽引しています。

このように、年齢や勤続年数に囚われず「やりたいこと」を尊重し、挑戦を促す文化が若手の成長を支え、企業全体の活力に寄与しています。

組織の理念と未来への挑戦


イベント21の代表、中野愛一郎氏は「働くことに対してネガティブなイメージが広がる今だからこそ、私たちは『今日こんな笑顔を生み出せた』『今日こんな風に貢献できた』といったポジティブな体験を多くの家庭に届けたい」と語ります。さらに、働きがいのある会社として評価されたことを喜ぶ一方で、同社は日本全体の働きがいを向上させるために、全社員が力を合わせて取り組み続ける姿勢を見せています。

働きがいもビジネス成果も両立


イベント21の成功事例は、働きがいの高い企業がビジネスの成果も上げられることを示しています。これまでもGPTWの評価を受けており、今後もさらなる地域貢献や雇用の創出を目指して「you happy, we happy!」の理念に基づいた組織づくりを推進していきます。

まとめ


株式会社イベント21は、地域に深く根ざしながらも全国、さらには世界に挑戦する企業です。今回の受賞は、社員一人一人の働きがいを重視した結果であり、その成果としての高いビジネスパフォーマンスが実現しています。地方企業でも働きがいを高められることを証明したこの事例は、今後の企業活動における重要な指針となるでしょう。


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