リュミエールの冒険
2025-06-11 10:49:25

心をつなぐ冒険の舞台「リュミエールの不思議な絵本」に参加して感じた特別な体験

感動の2日間!「リュミエールの不思議な絵本」が大盛況に幕を閉じる



2025年5月24日・25日の2日間、舞鶴市の舞鶴赤れんがパークで開催されたイベント「リュミエールの不思議な絵本」が、400人以上の参加者を迎え、満場の盛り上がりの中で終了しました。このリアル体験RPGイベントは、参加者が物語を失った絵本の中に異世界転移するというユニークな仕掛けで、多くの人々に感動と喜びを与えました。

幻想的な空間での冒険


会場は、重要文化財である舞鶴赤れんがパーク。参加者は、全体アートディレクターである宮本明香氏を含む18名のイラストレーターによるアートワークが展開され、まるで絵本の世界に迷い込んだかのような幻想的な空間が広がっていました。チケットの代わりとして配布されたブックカバーには、参加者が獲得した絵本のページが綴じられ、すべての謎を解き明かすことで絵本が完成するというシステムが話題を呼びました。

つながりを大切にした冒険


「リュミエールの不思議な絵本」において、最も重要な要素は参加者同士のコミュニケーションでした。参加者は「魔法使い」「商人」「職人」「吟遊詩人」「探偵」の5つの役割から1つを選び、それぞれ異なるクエストに取り組みます。仲間と声をかけ合いながら進んでいくことで、クエスト成功のために必要なページを集めていく様子が印象的でした。

「魔法使いの方、手伝ってください!」という呼びかけがあちらこちらで生まれ、自然と他者と協力する姿が見受けられました。このイベントは、現代社会の「孤独」へのアプローチともされ、参加者にとって人と関わることの温かさを再認識する機会となりました。

異世界マルシェと圧巻のパフォーマンス


イベント内では、ファンタジーの雰囲気を感じる「異世界マルシェ」が出展され、魔法をテーマにした小物や、異世界の住人として装飾を施したスタッフとの交流を楽しむことができました。また、「異世界ショー」ではフリースタイルフットボール世界チャンピオンのLA CLASSICやブレイクダンサーのKATSUなどのパフォーマーが登場し、会場をさらに盛り上げました。

高品質な会場装飾で没入感を実現


会場の装飾も非常に高品質で、入り口に設置された巨大な“本の扉”は、参加者を絵本の世界へと誘います。異世界に書かれたクエストボードやファンタジーの小道具が散りばめられ、全体的に統一された世界観を形成していました。

さらに、ゲストコスプレイヤーによる参加が華を添え、ファンタジー世界の雰囲気を一層引き立てました。

参加者からの感動の声


参加者からは「演出のこだわりが素晴らしい」との声や「人とのつながりが生まれる瞬間を感じた」といった感想が寄せられました。一方、出店者からも「細部までこだわった作り込みに感動した」との声が多く上がり、全体を通して高評価を得ました。

今後の展望


主催者の株式会社アッシュは、次回の開催を見据えており、公式ウェブサイトやSNSで詳細を発表予定です。コミュニケーションの重要性に着目したこのイベントは、参加者同士の絆を深める場として続けていく方針です。

「リュミエールの不思議な絵本」は、ただのRPGイベントを超え、人と人とがつながる結果を生む特別な体験として、多くの人に記憶されることでしょう。


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