京都で開催されるIVS2025にSlidePlusが出展
SlidePlus株式会社は、国内最大規模のスタートアップカンファレンス「IVS2025」に出展することを発表しました。本イベントは2025年7月2日から4日にかけて、京都市勧業館「みやこめっせ」で行われます。特に注目を集めるのは、3日目の7月3日(木)です。この日は提案品質管理の革新を促進する「SlidePlus」のデモンストレーションが予定されています。
SlidePlusの魅力を紹介
SlidePlusは、提案資料の品質管理を目的に開発されたクラウド型プラットフォームです。ユーザーからは「作成工数が効率化された」「レビュー機能により提案の質が均一化された」という評価を得ています。3階のIVS Startup Market、ブース番号3F-SM-B-7にて、実機デモがおこなわれ、このシステムの具体的な利点を実際に体験できます。
新機能「開示請求BPOサービス」
さらに、SlidePlusでは新サービス「開示請求BPOサービス」も発表します。このサービスは、公共調達の透明性を高め、新規参入を促すことを目的としています。約25兆円規模の公共調達市場において、過去の提案資料の収集とデータベース化を支援し、政府機関への開示請求代行も行います。7月より先行利用が可能で、IVS2025ではその詳細情報を提供予定です。
IVS2025参加への意義
「IVS2025は、日本のスタートアップエコシステムを更に促進する場です。このイベントを通じて、SlidePlusの提案管理の重要性を多くの方に知ってもらい、公共調達領域への新たな挑戦も披露できることを楽しみにしています」と、代表取締役の宮城新氏は期待を寄せています。
特徴や効果について
SlidePlusの主な機能は次の通りです:
1.
レビュー支援: 複数資料の同時閲覧が可能で、法令遵守や見積チェックなど、提案の質を徹底的に確認できます。
2.
提案の再現性: PowerPointとデータベースが融合し、提案テーマ別や業界別の資料を簡単に引き出せます。
3.
文書管理: 提案資料をすぐにデータベースに格納でき、古いバージョンにはアラートでお知らせ。
これにより、管理者のレビュー工数を50%以上削減し、提案の質向上を図ります。さらに、提案ノウハウが組織の資産として継承されることで、担当者の異動や退職後も安定した提案が可能になります。
会社概要
SlidePlus株式会社は、東京都渋谷区に本社を置き、2024年に設立されました。代表は宮城新氏で、提案資料品質管理プラットフォーム「SlidePlus」や公共調達を強化するAIエージェント「Proposal」の開発に取り組んでいます。
おわりに
IVS2025は、スタートアップにとって新たなビジネス機会を創出する重要なイベントです。SlidePlusの技術を体験し、提案品質管理の未来を感じる貴重な機会をお見逃しなく!
詳細情報や最新の発表は公式サイト(
ivsevents)をチェックしてください。