ロジスクエア京田辺A
2025-02-18 11:22:51

京田辺市に誕生した最新の物流拠点「ロジスクエア京田辺A」

京田辺市に誕生した最新の物流拠点「ロジスクエア京田辺A」



2025年2月15日、京都府京田辺市に大型物流施設「ロジスクエア京田辺A」が完成しました。この施設は、シーアールイーが開発したもので、すでにテナント企業との賃貸借について合意済みで、内定率は100%という高い期待が寄せられています。

ロジスクエア京田辺Aの立地条件の魅力



京田辺市は、大阪北摂エリアや京都中心部へのアクセスが良く、物流拠点としての優れた立地条件を備えています。「ロジスクエア京田辺A」は、大住工業団地の近隣に位置し、府道八幡木津線を通じて、第二京阪道路や新名神高速道路へのアクセスも非常に便利です。この交通網の利便性により、動態的な物流を支える重要な施設になることが期待されています。

今後は新名神高速道路の全線開通が計画されており、これに伴い神戸から名古屋までの新たな物流ネットワークが構築されることが見込まれています。このインフラの整備により、京田辺市が新たな物流エリアとして成長する土台が整いつつあります。

先進的な物流機能



「ロジスクエア京田辺A」は地上4階建てで、延べ面積は156,333.67㎡に達します。各階には大型車両が直接乗り入れられるランプウェイが設置されており、224台の大型トラックが同時に接客できるトラックバースを備えています。そのため、効率的な輸送オペレーションが可能になっています。

倉庫の特性として、外壁には金属断熱サンドイッチパネルが使用され、荷重にも配慮された設計が施されています。これによって、入居するテナントの様々なニーズに応えることができるでしょう。

また、最大4,000kWの特別高圧電力の供給が可能で、物流施設としての機能性も高めています。

働きやすい環境と地域貢献



「ロジスクエア京田辺A」では、従業員の通勤利便性を考慮し、JR学研都市線の「松井山手駅」から施設までの送迎バスが運行される予定です。さらに、施設内にはカフェテリアや休憩室が設置されており、働く人々の快適な就業環境が整っています。

環境面でも配慮がされており、リサイクル素材を利用した建材や、全館LED照明を採用するなど省エネルギーへの取り組みも進められています。これにより、持続可能な開発目標に向けた貢献も期待されます。

露路ガーデンで地域のシンボルに



また、「ロジスクエア京田辺A」では西畠清順氏によるランドスケープデザインが採用され、自然と調和した空間を提供しています。この「露路ガーデン」は地域のシンボルとして、訪れる人々に新たな出会いや交流を生む場所となることを目指しています。

今後、京田辺市は「ロジスクエア京田辺A」を中心に新たな物流の拠点として発展することが期待されています。物流拠点の整備は地域経済の活性化にも寄与し、将来の成長が楽しみな場所です。


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