初音ミク×京和傘
2025-12-10 13:03:56

初音ミクとのコラボ!「千本桜展2025」記念の特別ワークショップ開催

初音ミクとの特別コラボが楽しめる



2025年12月、京都の老舗京和傘工房「日吉屋」で、「初音ミク」とのコラボイベントとなる「千本桜展2025 Quarter Moon −上弦の月− 第二場 追想」の開催に合わせた特別な企画が始まります。このイベントは、12月13日(土)から14日(日)までの2日間限定で実施され、さらに公式グッズの販売や特別な制作ワークショップが行われます。

千本桜展の魅力とは



「千本桜展」は、小説『千本桜』の世界観を基にしたアート展示シリーズで、街中に展開される幻想的な風景を楽しむことができます。今回は物語の完結後をテーマに、桜や月、雨が描く新たなストーリーを体感できる内容となっています。冬の京都に広がる美しい桜の世界観と共に、初音ミクの魅力を感じながら、伝統工芸の魅力を存分に楽しめる機会です。

公式グッズ販売の詳細



日吉屋では、特別に制作された「ミニ京和傘」と照明「古都里-KOTORI-」を公式グッズとして販売します。これらは、日吉屋の職人によって手がけられ、伝統的な技術と現代のデザインが融合した商品です。

  • - ミニ京和傘:価格は23,880円(税込)。直径30 cmのサイズで、フィギュアやコレクションとも相性抜群です。大正時代風の装飾が施され、見る人を魅了します。
  • - 古都里-KOTORI-ランプ:同じく23,880円(税込)。京和傘の素材や技術を活かして作られ、柔らかな光が幻想的な雰囲気を演出します。

販売は2025年12月13日から2026年1月31日までの期間限定で、店舗や白糸酒造BARでお求めいただけます。受注生産となりますので、即日受け取りはできませんが、後日お届けが可能です。また、オンラインでの販売も予定しています。

ミニ京和傘の制作ワークショップ



特別な制作体験を通じて、参加者は「ミニ京和傘」を一から作ることができます。このワークショップでは職人から直接技術を学びながら、自分だけの傘をデザインできます。参加者には、初音ミクをテーマにした独自のデザインを選ぶ機会もあり、桜の花びらが舞う美しい柄をあしらった京和傘を作成することができます。

ワークショップは2025年12月13日から2026年1月31日まで、1日の中で4回のセッションが用意されており、各回10名の定員です。料金は12,650円(税込)で、全日要事前予約制となっています。この機会に、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

歴史ある日吉屋の伝統



日吉屋は江戸時代後期から続く京和傘の名店で、伝統を重んじながらも現代的なデザインを取り入れることで、新しい価値を提供しています。近年は海外展開や、技術継承のための様々な取り組みが注目を集め、人気を博しています。今回のイベントもその一環として、広がる可能性を感じさせます。

まとめ



「初音ミク」による特別企画やワークショップは、伝統工芸と現代文化の融合を楽しむ素晴らしい機会です。冬の京都の街並みや美しい景色とともに、あなたもこの特別な体験に足を運んでみてください。冬の風物詩、『千本桜展2025』は、訪れるすべての人々に感動を与えることでしょう。公式サイトからの情報も随時更新されるので、ぜひチェックしてみてください。


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