京セラがCounter Club Japanに参画
京セラ株式会社が、シリコンバレー発のベンチャーキャピタル「Counterpart Ventures」にて展開される「Counter Club Japan(CCJ)」のアンバサダーとして活動を開始しました。このコミュニティは、日本の企業がCVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)の担当者や新規事業担当者同士で知見を共有し、投資から事業共創、組織設計、グローバル展開まで幅広く実践することを目的としています。2026年にはキックオフイベントが予定されており、多くの企業の関心を集めています。
CVC活動の重要性
CVC活動は、新たなビジネスチャンスの発掘や既存事業の強化において非常に重要な手段です。京セラはこの活動を全社的な視点で強化し、経営判断を支える体制の整備も進めています。特に、アメリカでのCVCの活動は、AI、ロボティクス、量子コンピューティングなどの先端技術にフォーカスしており、迅速な投資判断と事業機会の探索を進めています。京セラはこうした最前線での活動を通じて、スタートアップとの接点を深め、その存在感を高めようとしています。
CCJへの参加の意義
CCJにおける「実践を通じて学び合う」という理念は、京セラが大切にしているCVCの取り組み方とも一致しています。企業の枠を超え、実務家同士がネットワークを構築し、知見を交換することで、京セラは単なる学びの場を越えて、アンバサダーとして自社の経験や人脈を還元し、日本企業全体のCVC文化を発展させる一翼を担うことを目指しています。
京セラの「KYOCERA Venture Fund」のGeneral Partner、小泊 建二氏は「Counter Club」の出会いをきっかけに、日本と米国を舞台にしながら得た経験を通じ、企業戦略を描くことやスタートアップとの共創、さらには新しい事業の創出へとつなげる文化の構築を期待しています。
キックオフイベントの詳細
2026年5月13日(水)に開催されるCounter Club Japanのキックオフイベントは、1990年代から続く歴史をもっており、150名の登録メンバーやメディア関係者を対象に招待制で行われます。会場は東京都中央区の「Incubation CANVAS TOKYO」で、午後5時30分から午後8時30分までの時間設定となっており、参加者同士の交流や情報交換の場になる予定です。
Counterpart Venturesについて
Counterpart Venturesは、サンフランシスコに本社を置く独立系ベンチャーキャピタルで、AIやデジタル技術、深層技術領域のスタートアップへの投資を行い、経営に深く関与する支援を行っています。また、世代を超えたCVCコミュニティ「Counter Club」を通じて、業界の発展やスタートアップとの共創を推進しています。公式ウェブサイトもぜひチェックしてみてください。
Counterpart Ventures
京セラがCCJのアンバサダーとして活動することで、企業文化や新たなビジネスモデルが生まれ、今後の日本経済にどのような波紋を広げていくのか、大いに期待が高まります。