新時代のクリエイターたちが集う「IVS NEOCREA」開催決定！

新時代のクリエイターのための舞台「IVS NEOCREA」

2025年の7月、国内最大規模のスタートアップイベント「IVS2025」が京都市で開催されます。その一環として、新設されたAIゾーンにて「IVS NEOCREA（ネオクリエ）」というクリエイティブコンテストが行われることが決定しました。このイベントは、AI技術を活用した革新的なクリエイティブ作品を広く求めるもので、未来のクリエイターたちにとって新たな挑戦を提供します。

IVS NEOCREAの概要

「IVS NEOCREA」は「AI × エンタメ × テクノロジー」をテーマに掲げ、多彩なクリエイティブ表現を対象としたショーケース形式のコンテストです。AIが生成したアート作品や、ショート動画、CM、ショートアニメーションなど、さまざまなジャンルの作品が求められます。次世代のクリエイターたちが、AIという新しいツールを駆使して独自の表現を行う機会がここにあります。

募集詳細

- 名称: IVS NEOCREA（アイブイエスネオクリエ）
- テーマ: 新時代を築く生成AIクリエイティブ
- 開催場所: ロームシアター京都サウスホール
- オンライン応募締め切り: 2025年6月27日（金）23:59
- 最終審査日時: 2025年7月4日（金）14:30～16:30
- 公式HP: IVS NEOCREA

審査基準と特典

本コンテストに応募した作品は、一次審査において事務局による選考を経た後、最終審査がIVSの当日に行われます。審査体制には、業界で名を馳せる著名なクリエイターやAI識者を招待し、審査が行われます。審査基準は、次の2点です。
1. 「生成AI新時代」を伝えるクリエイティブな体験
2. 作品としてのクオリティ

受賞者には、総額40万～50万円相当の特典が贈られ、最終審査の日には約1,000人規模の会場で作品が上映されます。また、審査員や著名ゲストからの直接フィードバックを受けたり、さらには優秀賞や最優秀賞などのトロフィーも授与されます。特に優秀な受賞者には、最終審査員との今後のコラボレーションのチャンスもあります。

クリエイティブ審査員

「IVS NEOCREA」には、以下の著名なクリエイターたちが審査員として参加します。

- 井上貴弘: 松竹株式会社の取締役常務執行役員として新たなエンターテインメントの形を模索しています。
- 有村昆: 映画コメンテーターとして広範な知識を有し、様々な形で映画を楽しんでいる専門家です。
- 真田哲弥: KLab株式会社の代表取締役として連続起業家のキャリアを持つ実力派です。
- くりえみ: 起業家として活動するかたわら、最新技術を駆使して新しいエンタメの形を生み出しているタレントです。
- 松原勝哉: マーケティングのプロフェッショナルとして、エンターテインメント関連のプレプロダクションに関わっています。

IVS2025について

IVS2025は、国内外のスタートアップ、投資家、大企業、クリエイターが一堂に会する場として位置づけられています。「Reshape Japan with Global Minds」をテーマに掲げ、セッションやネットワーキングを通じて次代の日本を共創することを目指しています。

2025年のメインイベントは、7月2日（水）から4日（金）にかけて行われる予定で、場所は京都市の「みやこめっせ」を中心に実施されます。次世代の育成に向けたプログラム「IVS Youth」も用意されており、小中高生たちがアントレプレナーシップを学ぶ絶好の機会となっています。

「IVS NEOCREA」は、AIとクリエイティブな表現が結びつく場所として、参加者や観客に新たなビジョンを提供し、次世代のクリエイターたちの成長を促す貴重なイベントです。ぜひ、応募してみてはいかがでしょうか？