オープンイノベーションの可能性を探る『S venture Lab.』が京都で開催
2025年3月5日、京都のGROWTH河原町およびオンラインにて、『S venture Lab.』が開催されます。本イベントは、スタートアップと事業会社の協力関係を深めるための催しであり、特に宝ホールディングスの取り組みを通じてオープンイノベーションの新たな可能性を探ります。
背景と目的
宝酒造を中心に展開する宝ホールディングスは、創造的なビジネス環境を築くためにスタートアップとの連携を強化しています。スタートアップと老舗企業の協業によって生み出される新たな価値を掘り下げることで、参加者は未来のビジネスチャンスを見つけるための具体的な手がかりを得ることができます。
誰が参加するのか
このイベントには、宝ホールディングス新規事業開発の責任者である片岡信行氏が登壇します。彼は伝統的な酒類業界においてオープンイノベーションがどのように進展し、新たな価値を生み出しているかについて語ります。また、スタートアップとの関係構築が評価されているEast Venturesのパートナー金子剛士氏も参加し、スタートアップとVCの視点からディスカッションを展開します。
さらに、01Booster Capitalの立山冬樹氏がモデレーターを務め、業界を超えたイノベーションの可能性について探ります。彼は、事業会社や研究機関とスタートアップとの連携の重要性についても言及する予定です。
プログラムの内容
1. トークセッション
イベントの第一部では、酒類業界におけるオープンイノベーションの取り組みを対象にしたトークセッションが行われます。スタートアップと大企業の強みを活かした連携がどのように実現されているのか、代わり映えのある事例をもとに議論されます。
2. スタートアップのピッチ
第二部では、京都にゆかりのあるスタートアップによるピッチが行われ、直接的なビジネス機会を模索する場を提供します。参加者は、新しいアイデアや技術がどのように業界を変える可能性があるかを感じることができるでしょう。
3. 名刺交換会
最後に、現地参加者に限り名刺交換会が行われます。この場を利用して、参加者同士のネットワーキングを深め、未来の協業へとつながるきっかけを作りましょう。
主催及び関連機関
本イベントは、株式会社ストライクが主催し、宝ホールディングス、01Booster Capital、East Ventures、住友不動産が共催として参加します。京都市および京都府が後援予定であり、地域に根ざした支援体制が整っています。さらに、特定非営利活動法人インデペンデンツクラブや株式会社Kipsも協力しており、業界内の多様な視点からの意見交換が期待されます。
まとめ
本イベントは、スタートアップと大企業の協働によって新たなビジネスチャンスを創出することを目指しています。出席を希望される方は、早めの申し込みをおすすめします。京都の地で新しい価値創造の一端を担う貴重な機会となることでしょう。
開催概要
日時:2025年3月5日(水) 18:30-20:30
会場:Zoom / GROWTH京都河原町
お問い合わせ:株式会社ストライクイノベーション支援室 メール:
[email protected]