京都と万博の未来
2025-03-06 18:26:52

大阪・関西万博に向けた京都のプロモーション施策の全貌

大阪・関西万博に向けた京都のプロモーション施策の全貌



2025年に開催予定の大阪・関西万博が迫る中、京都府では地域の魅力を国内外に発信するための様々な取り組みが進められています。特に、万博開催の一か月前にあたるこの時期は、京都エリアの活性化や機運醸成に向けた集中プロモーションが行われることになっています。

万博カラーのライトアップ


最初の取り組みとして、京都府庁旧本館や京都市役所本庁舎、ニデック京都タワーなど、府内の12か所で万博カラーの赤と青を使ったライトアップが実施されます。これにより、ひと目で万博の開催を意識させると共に、地域の観光名所の美しさを再発見する機会にもなっています。

交通機関での情報発信


次に、主要交通機関や博物館などでは、京都独自の万博関連情報が発信されます。キービジュアルの掲示や、京都の取り組みを紹介した動画の放映、ポスターの掲出などが行われ、訪れる方々に対して万博がもたらす京都の発展について知ってもらえる機会となります。

SNSを活用したプレゼントキャンペーン


また、大阪・関西万博きょうと推進委員会の公式SNSでは、フォトキャンペーンが実施されます。指定のスポットを訪れた際の写真を投稿すると、万博のチケットやマスコットキャラクター「まゆまろ」のぬいぐるみが抽選で当たるチャンスがあります。参加条件を満たすことで、地域を楽しみながら豪華なプレゼントが手に入るかも!

Official Siteのリニューアル


さらに、公式サイト「EXPO KYOTO Official site」がリニューアルされる予定で、新たなデザインでは万博期間中のイベント情報などを日めくりカレンダー形式で掲載します。訪れるメンバーは日々のイベントを簡単に確認できるようになります。

関連イベントの開催


万博開催を祝うイベントも計画されています。例えば、万博カラーライトアップにあわせて、大阪・関西万博の公式キャラクターである「ミャクミャク」や京都のキャラクター「まゆまろ」のグリーティングイベントが実施されます。3月13日には京都府庁旧本館や市役所前広場で開催され、多くの家族連れで賑わうことが予想されます。

さらに、3月7日には研修・セミナーを通じて、未来へ向けた活用方法や技術を学ぶ「けいはんな万博セミナー」が開催され、分野や世代を超えた多様な参加が期待されています。

イベント情報まとめ


  • - 3月16日(日): 下京・南まちなかアート関連イベント「第8回ものづくりParkマルシェ」が梅小路公園で実施され、手づくり雑貨や飲食ブースが並びます。地域や万博に関連するブースも出展される予定です。
  • - 3月9日(日): 「みやづSDGsフェスタ2025」や「第4回宮津田井海まちフェスタ」などの機運醸成イベントも同時開催され、特別運行される汽船で結ばれた各会場で賑やかに行われる予定です。

このように、様々な取り組みが進む中で、大阪・関西万博は単なるイベントに留まらず、地域の発展を促す大きな契機となります。観光客や地域住民の皆様がこの機会を通じて京都の魅力を再発見し、未来へと繋いでいくことが期待されています。


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