京セラの新製品「DuraForce EX2」
京セラ株式会社が、法人向けに設計された高耐久スマートフォン「DuraForce EX2」を発表しました。この製品は2026年9月から販売予定で、特に過酷な環境での業務をサポートするために開発された特長があります。
Wi-Fi HaLow搭載で通信の幅が広がる
「DuraForce EX2」は、スマートフォンとして初めてWi-Fi HaLow(IEEE 802.11ah)を搭載しています。これにより920MHz帯を利用した長距離通信が可能となり、携帯電話の電波が届きにくい場所でも安定した通信が実現します。これにより、広大な倉庫や複雑な施設内でも端末間の直接通信や音声通話が行えるようになります。従来のWi-Fiではカバーできない広範囲での通信が期待されるため、さまざまな業務での利用が見込まれます。
業務効率を向上させるバーコードリーダー機能
「DuraForce EX2」には、高速かつ高精度なバーコードリーダー機能が搭載されています。特に、暗い環境でもスムーズに読み取れるように設計された高輝度LED照明とToFセンサーが付いており、伸びた棚の奥や薄暗い場所でも確実にバーコードをスキャンできます。この機能により、業務が効率化されることが期待されます。
高い耐久性と堅牢性
d「DuraForce EX2」は、米国国防総省の耐久試験「MIL-STD-810H」に準拠し、さまざまな過酷な環境で使用することができます。防水、防塵機能も充実しており、雨や粉塵の多い現場でも安心して使用できます。これにより、製造業や建設業など、厳しい条件下での利用にぴったりな製品となっています。
ホットスワップ対応のインテリジェントバッテリー
業務を中断することなくバッテリーを交換できる「ホットスワップ機能」を搭載しているため、作業がスムーズに進むことが保証されます。さらに、バッテリーの充電回数などの利用状況を確認できるインテリジェントバッテリーを採用し、計画的な管理が可能です。
「リテールテックJAPAN」での展示
この「DuraForce EX2」は、2026年3月3日から6日まで東京ビッグサイトで開催される「リテールテックJAPAN 2026」にて参考展示が行われる予定です。興味のある方は、ぜひ京セラのブースに足を運んでみてください。
このように、「DuraForce EX2」は、法人向けに特化した高耐久性と多機能を兼ね備えたスマートフォンです。過酷な業務環境でもその真価を発揮できるこの製品は、多くの企業に新しいコミュニケーションの形を提供することでしょう。